重責を担う人の強み

｢上手いこといってるんちゃうねん。上手いこといくように

やってんねん。言い方で、だいぶ違うで｣

阪神の岡田彰布監督が、囲み取材のあとの雑談で、

日刊スポーツの記者から｢やることなすこと、

上手いこといってるみたいに見えますけど｣と向けられた

際の答えだそうです。二人の信頼関係とともに、

気を許せる人だから語れる本音が出ていますよね。

プロ野球で監督を務めるような人は、メディアの前では

感情を押し殺したり、謙虚に振る舞うことが

多いと感じますが、その裏では揺るがない信念と

強い意志と、類稀な勝負度胸を持っています。

僕が今日インタビューした方も、そんな人でした。

1時間ほどお聞きした貴重な話を、どう表現できるか。

今度は、僕が打席に立つ番です。

しっかりヒット……、いや、今回はホームランを打ちます。

ちなみに、その方が｢カッコいい｣と憧れたのは



王 貞治さんだそうです。何だかわかる気がしたな。

さて、都市対抗二次予選の取材、天気予報を見ながら

10日分を一旦バラしました。また考え直します。



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