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横尾弘一の「野球とともに生きている」season3
東京ヤクルトが勝てない理由
投打に戦力は揃っていますし、

若い力もメキメキと台頭している。

小川淳司監督と宮本慎也ヘッドコーチは

春季キャンプから厳しく緻密にチーム作りに

取り組んでおり、魅力はあるけどチャラチャラしていた

時代とは、ひと味違うチームに仕上がっていると感じました。

だから、セ・リーグのキャスティングボードを握る存在だと

思っていたのですが、開幕直後の勢いはどこへやら、

ダントツの最下位と苦しんでおります。

2019年の東京ヤクルト

なぜかな、と思って22日のS×Mを見ていたら、

その理由の一端が見えた気がしました。

先発の石川雅規投手が3回までに4失点したものの、

4回裏に反撃開始。3連打などで2点を返し、

なお一死満塁で石川投手の代打に荒木貴裕選手を送ります。

千葉ロッテの土肥星也投手はアップアップで、3ボールに。

でも、次の外寄りの際どいボールを荒木選手は打ち、

左犠飛となって1点差に迫りました。

代打で最低限の仕事はしたのでしょう。

いや、僕が勉強してきた野球は違う。

これは同点、逆転への流れを断ち切るバッティングです。

ここは土肥投手を徹底的に追い込まなければいけない場面で、

3ボールから3球連続でストライクを投げられるかを考えれば、

2ストライクまではバットを振ってはいけない。

仮に三振し、次打者も討ち取られたとしても、

そういうしつこい攻撃で流れを引き寄せなければならないのです。

けれど、荒木選手が打ったということは、

3ボールで「待て」のサインは出ていないわけだし、

こういうケースで打っていいという野球をやっているということ。

小川監督や宮本コーチの野球観からすれば意外でしたが、

これでは勝てないと思いました。

スイングすれば積極的、ストライクを見送ると消極的なんて、

根拠のない雑な野球。どうすれば相手は嫌がるのかを

考え抜くのが日本野球の真髄ですが、

アメリカの野球を手軽に見られるようになってから、

意味なくアメリカにかぶれている部分が増えて、

相手を助けるシーンが多々見られるようになりました。

この場面も、そのひとつだよなぁ。

結局、1点差でも流れは引き寄せられず、

直後の5回表に2失点。そのまま4-8の敗戦です。

東京ヤクルトが頑張らないと、

セ・リーグは面白くならないので、

理に適った野球を実践してほしいと感じました。

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