横尾弘一の「野球とともに生きている」season3
同点は負けじゃない
落合博満GMは、昨年からこう指摘します。

「社会人の外野手は守備位置が浅過ぎる」

今日は都市対抗西関東二次予選の

三菱日立パワーシステムズ横浜×東芝を取材しましたが、

三菱日立は1点リードの7回表に外野手が頭を越されて

同点、逆転を許します。そして、9回裏の東芝も、

1点リードの二死二塁で外野手が頭を越されて

同点に追いつかれ、さらに連打でサヨナラ負けでした。

都市対抗西関東二次予選のスコアボード

同点、逆転打となった打球は、

確かに討ち取ったというには大きな飛球でした。

でも、フェンスを直撃したわけではなく、

フェンスの手前に落ちている。そこがポイントなのですね。

「外野手が定位置か、少し下がっていれば捕れる打球。

それを二塁打、三塁打にしたら勝てる試合も勝てない。

1点リードを守り切ろうと外野手を前に出すけれど、

同点までは負けじゃないと考え、長打を防ぐ守りをすれば

逆転はされなくて済むのにね」

そう、同点は負けじゃない。

そこから、もうひと勝負だと考えれば、

一気に劣勢になることは防げるのかもしれませんね。

「一発勝負だから1点を守り切ろうとするのではなく、

負けられない試合だからこそ、最悪でも同点に止めておく」

落合GMは、勝負の肝をそう表現します。

そして、こう締めくくりました。

「一つひとつの場面における采配や戦術については、

ベンチの中を知らない人間がどうこう言ってはいけない。

でも、ある場面における守備位置は

プロも社会人も共通でしょう。

1点を惜しんだら、傷口は広がりますよ」

帰り道、『利休』の極定食をいただきながら、

利休の極定食

その言葉を噛み締めました。

なお、今日は王子が東海第一代表に、

JR東日本が東京第一代表に名乗りを上げました。

両チームの皆さん、おめでとうございます!!

グランドスラム47

『グランドスラム47』は好評発売中です。観戦のおともに!!



FC2ブログランキングに参加しました。
よろしければクリックをお願いいたします。



コメント
コメント
コメントの投稿
URL:
本文:
パスワード:
非公開コメント: 管理者にだけ表示を許可する
 
トラックバック
トラックバック URL
http://yokoobaseball.blog.fc2.com/tb.php/3305-59ca8cae
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
トラックバック