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横尾弘一の「野球とともに生きている」season4
バカのすすめ
今日も朝から晩までせっせと原稿を書きましたが、

野球界のスターが集まっていると聞きつけ、

日付が変わる頃に無理やり押しかけました。

最近の選手って、本当によく考えてプレーしているし、

普段も真剣に野球のこと、チームのこと、自分の野球人生のことを考えている。

そうした話を伺うのは勉強になるし、大いに刺激も受けるのですが、

時にこう思うこともあります。

「もっとバカになってもいいんじゃない!?」

物事は冷静に理詰めで考えていくことが大切ですが、

流れに任せて本能のままに取り組むのがいい場合もある。

だって、監督のやりたい野球がチームに合わないと思っても、

それをやり抜くしかないんだから。

上司や先輩の言うことが理解できないなんて場面はいくらでもある。

でも、「この人だって、目指すところは自分と同じなんだよな」と考え、

その中で自分には何ができるのかを模索したほうが

よほど将来の自分のためになると思います。

あぁしろ、こうしろと頭ごなしに言われるのは誰でも気分がよくない。

でも、ああだこうだと言われているうちが、本当は幸せなんだ。

わけがわかんないからって、自分からやめるのは簡単だけど、

自分がいなくなってもチームは何事もなかったように動き続けるし、

それを見て寂しく思うのが関の山なのです。

明日、監督に「月を取って来い」と命じられたら、

みんなを集めてロケットを作り始めてやれ!!

きっと監督も「俺は何てバカなことを命じていたんだ」って気づくはずだから。

いつもまじめで誠実に、でも時にはバカになろう。

そんなのも、ちょっと楽しいよね。

バッティングの理屈カバー帯

『落合博満 バッティングの理屈』落合博満著(ダイヤモンド社)
7月3日に、書籍・電子書籍で刊行されました。




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コメント
コメント
Re: 私も同感です!
社会人野球ファンさんへ

書き込みありがとうございます。

僕らのように野球を続けたくても淘汰されてきた人間にしてみれば、

自分から辞めるなんて贅沢過ぎる考え方なんですけどね(笑)。

でも、応援している以上、その選手のすべてを見守ってあげてくださいね。
2015/08/25(火) 11:21:08 | URL | 横尾弘一 #- [ 編集 ]
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