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横尾弘一の「野球とともに生きている」season3
あなたはそれほどの選手でしたか?
ドラゴンズは今季2度目の先発を任された小熊凌祐投手が

7回を無失点の好投を見せ、その間にエクトル・ルナ選手の

犠飛で1点を奪います。いわゆる勝ちパターン。

しかし、8回に登板した又吉克樹投手が逆転を許して3連敗でした。

そして、又吉投手はファームで再調整するそうです。

確かに、打たれたのは又吉投手です。最近は、福谷浩司投手と揃って

ドキドキの登板が続きます。でも、僕はこの二人が悪いのではなく、

二人の使い方がよくないのだと見ています。

谷繁元信監督は「又吉は、いつもしっかり抑えてくれると思って送り出している」と

コメントしたそうですが、まだ一年しか活躍していない若手ですよ。

意気に感じる言葉は大切ですが、そんな形で登板させても、

かつての岩瀬仁紀投手のようにはいかないでしょう。

落合博満監督は、その岩瀬投手でさえ「今回は打たれるかもって、

常にその後の準備をしていた」と言っています。

そう、その選手を信頼することと、信頼したような使い方をするのは別なんですよね。

思えば、5月2日の横浜DeNA戦で9回二死から逆転されたあたりから少しおかしくなった。

谷繁監督がマスクを被り、福谷投手が怪しくても続投させた大逆転負けです。

あとひとりを髙橋聡文投手に任せる選択肢もありましたが、福谷投手に任せたのはベンチです。

さらに、甲子園では福谷投手がまた崩れると又吉投手にフォローさせようとして失敗。

8回を又吉、最後を福谷で締めたい。二人をそういう投手に成長させたいという

気持ちはわかりますが、ならばもっと大切に使ってやらなければいけないと感じます。

特に、友利 結投手コーチ。身内に対する突き放した言い方は何でしょう。

現役時代のマウンドでの気迫は素晴らしかった。

けれど、それほど安定した投球はしてくれなかった。

現在のドラゴンズの若い投手のほうが、よほどしっかり投げていると思いますけどね。

僕だったら、「こいつにだけは言われたくない」と思ってしまう。

そうしてチームの歯車はガタガタと嫌な音を立てて噛み合わなくなる。

そんなシーズンにならないように、ただ祈るばかりです。

ファームで何が変わるか、そんなことに期待できるほど又吉投手は悪くないけどね。



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コメント
コメント
No title
谷繁監督とデニーコーチには名指して物申しながら
コーチの責任者である森繁コーチの責任に対しては言及しないんですね
流石です。
2015/05/16(土) 14:49:13 | URL | #- [ 編集 ]
No title
友利と又吉は小学校中学校の先輩後輩だったからその辺込みの馴れ合いコメントかも
2015/05/16(土) 18:58:36 | URL | うつぼ #ZQBw6wbU [ 編集 ]
No title
感情に任せて書いているかのような記事ですね。
コーチ自身の選手時代や実績を持ちだして批判するのは的外れなように思います。
もちろん、選手自身も監督・コーチの実績を気にする時代にはなっていますが、それでは良き指導者に成り得る人材も埋もれていく方向に話が向いてしまいます。
確か、著書では監督・コーチの実績がないと言うことを聞かないということに関して、落合さんは俺は実績あって良かったなーみたいな半分笑い話で終わっていましたね。
選手寿命が長くなったことなども絡めて結構厄介な問題だと思います。

私は、友利コーチはコミュニケーションを取り、人をしっかり見て、愛情を持って接することの出来る方だと信じています。
その辺りは森コーチとよく似ているのかなとも思っています。
2015/05/17(日) 00:52:52 | URL | #- [ 編集 ]
Re: No title
>感情に任せて書いているかのような記事ですね。

素晴らしい読解力に敬服しました。

仕事では書けないようなことを、感情に任せたように書きました。

それで同意する人もいれば、無関心な人もいて、敏感に反応して反論してくる人もいる。

こんなオッサンのブログにまでわざわざ書き込むというエネルギーは、

そこまで自分の気持ちを動かされるということなのでしょう。

そうやって私が書いたもののように、世間に向けて立場のある人が発する言葉にも

一種の力があります。それをバネにできる選手もいれば、

「あいつには言われたくない」と忘れる選手もいるでしょう。

ただ、必要以上に落ち込み、立ち直れなくなる選手がいるのも事実です。

そのことを理解していただければ嬉しいなぁ、と思いながら書いてみました。


>コーチ自身の選手時代や実績を持ちだして批判するのは的外れなように思います。

本当にそうですよね。言い訳をすれば、たとえ友利コーチご本人がこれを

見ていなくても(いや、絶対に見ていないと思いますが)、

僕にはご本人に謝るチャンスがあるので、あえて書かせていただきました。

実際のところ、僕は大好きな指導者のひとりです。

現役の晩節はドラゴンズでプレーしましたが、当時の落合博満監督や

森 繁和コーチが「今のうちに必要なのは、いいプレーをするかどうか以前に、

自分が行きますと矢面に立てる気持ち。デニーは、それを若手に伝えてくれる」と

信頼していましたし、田澤純一投手のボストン・レッドソックス入団の道も

開いてくださいました。でも、横浜時代のようにチーム成績が上向かないと

なかなか評価されない側面もありますから、ぜひドラゴンズで勝っていただき、

名実ともに名投手コーチになっていただきたいと思っています。

2015/05/17(日) 01:21:27 | URL | 横尾弘一 #- [ 編集 ]
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