キューバ 4-2 日本
北京オリンピック予選リーグ第1戦。
日本はキューバに2-4で敗れました。
僕はNHKで観ていましたが、
今日一番ダメだったのは工藤三郎アナの実況。
シドニーの時も「このアナウンサー国際大会を知らな過ぎ」と思いましたが、
試合途中まで前回五輪はシドニーだと連呼するし、
キューバ選手に関する知ったかぶりも
いい加減にしてよって感じでした。
普段のプロ野球実況は、語り口も声のトーンも
素晴らしくて好きなんですけど、
国際大会には対応できないようです。
再登板がないことを祈ります。
同じように、国際大会の洗礼を受けましたね、日本代表も。
社会人の日本代表でも簡単に攻略できる
ノルヘ・ベラに6回まで投げさせてしまったばかりか、
ヨレヨレのペドロ・ルイス・ラソにも3回を抑えられる始末。
まず、本球場で十分に練習できなかったのに、
1回裏の守りについた際に外野手がフェンスのクッションを確認していない。
その結果、青木宣親、森野将彦両選手がクッションの処理に
もたついて余分な進塁を許しました。
先発のダルビッシュ有投手も調子が悪そうでしたね。
これは仕方のないことだし、それでも踏ん張ったのはさすがプロ。
でも、攻撃面では見るべきものがありませんでした。
星野仙一監督の采配も、国際大会ビギナー丸出し。
一つひとつの戦術に関しては結果論になりますが、
キューバというチームに対するイメージが
正確にインプットされていなかったようです。
初戦にエースで黒星。
でも、これくらいのハンデを強いられていいでしょう。
トッププロの24人が逆境を跳ね返して金メダルを
獲ってくれたほうがドラマティックだから。
とにかく、頑張れ!! 星野JAPAN
で、予選リーグ1日目の結果
チャイニーズ・タイペイ 5-0 オランダ
カナダ 10-0 中国(8回コールド)
韓国 8-7 アメリカ(9回サヨナラ)
1 チャイニーズ・タイペイ 1勝0敗(9回0失点)
2 カナダ 1勝0敗(8回0失点)
3 キューバ 1勝0敗(9回2失点)
4 韓国 1勝0敗(9回7失点)
5 日本 0勝1敗(9回4失点)
6 オランダ 0勝1敗(9回5失点)
7 アメリカ 0勝1敗(8.2回8失点)
8 中国 0勝1敗(8回10失点)
日本はキューバに2-4で敗れました。
僕はNHKで観ていましたが、
今日一番ダメだったのは工藤三郎アナの実況。
シドニーの時も「このアナウンサー国際大会を知らな過ぎ」と思いましたが、
試合途中まで前回五輪はシドニーだと連呼するし、
キューバ選手に関する知ったかぶりも
いい加減にしてよって感じでした。
普段のプロ野球実況は、語り口も声のトーンも
素晴らしくて好きなんですけど、
国際大会には対応できないようです。
再登板がないことを祈ります。
同じように、国際大会の洗礼を受けましたね、日本代表も。
社会人の日本代表でも簡単に攻略できる
ノルヘ・ベラに6回まで投げさせてしまったばかりか、
ヨレヨレのペドロ・ルイス・ラソにも3回を抑えられる始末。
まず、本球場で十分に練習できなかったのに、
1回裏の守りについた際に外野手がフェンスのクッションを確認していない。
その結果、青木宣親、森野将彦両選手がクッションの処理に
もたついて余分な進塁を許しました。
先発のダルビッシュ有投手も調子が悪そうでしたね。
これは仕方のないことだし、それでも踏ん張ったのはさすがプロ。
でも、攻撃面では見るべきものがありませんでした。
星野仙一監督の采配も、国際大会ビギナー丸出し。
一つひとつの戦術に関しては結果論になりますが、
キューバというチームに対するイメージが
正確にインプットされていなかったようです。
初戦にエースで黒星。
でも、これくらいのハンデを強いられていいでしょう。
トッププロの24人が逆境を跳ね返して金メダルを
獲ってくれたほうがドラマティックだから。
とにかく、頑張れ!! 星野JAPAN
で、予選リーグ1日目の結果
チャイニーズ・タイペイ 5-0 オランダ
カナダ 10-0 中国(8回コールド)
韓国 8-7 アメリカ(9回サヨナラ)
1 チャイニーズ・タイペイ 1勝0敗(9回0失点)
2 カナダ 1勝0敗(8回0失点)
3 キューバ 1勝0敗(9回2失点)
4 韓国 1勝0敗(9回7失点)
5 日本 0勝1敗(9回4失点)
6 オランダ 0勝1敗(9回5失点)
7 アメリカ 0勝1敗(8.2回8失点)
8 中国 0勝1敗(8回10失点)
コメントの投稿
はじめまして横尾様。
はじめまして横尾様。
横尾様がブログを開設されていたことを本日はじめて知りました。
4年前、横尾様の「落合戦記」を読み、しっかり勉強している本物の記者には「やさしい落合博満」であり、「冷たい落合博満」は勉強不足の記者が、そうさせていることがわかり「落合ファン」になるきっかけになる本でした。
横尾様には大変感謝しております。
さて、マスコミでは相手チームの事は、ほとんど報道がなかったのでノルヘ・ベラやペドロ・ルイス・ラソが、たいしたことがない投手であることは、初めて知りました。
日本には「本物の記者」が少ないことは寂しい限りですね。
ところで「星野監督がキューバというチームに対するイメージが正確にインプットされていなかったようです。」とありましたが、どこでそう思われたか、采配のビギナー丸出しと思われた点と合わせて具体的に教えていただけませんでしょうか?
お手数ですがよろしくお願いいたします。
横尾様がブログを開設されていたことを本日はじめて知りました。
4年前、横尾様の「落合戦記」を読み、しっかり勉強している本物の記者には「やさしい落合博満」であり、「冷たい落合博満」は勉強不足の記者が、そうさせていることがわかり「落合ファン」になるきっかけになる本でした。
横尾様には大変感謝しております。
さて、マスコミでは相手チームの事は、ほとんど報道がなかったのでノルヘ・ベラやペドロ・ルイス・ラソが、たいしたことがない投手であることは、初めて知りました。
日本には「本物の記者」が少ないことは寂しい限りですね。
ところで「星野監督がキューバというチームに対するイメージが正確にインプットされていなかったようです。」とありましたが、どこでそう思われたか、采配のビギナー丸出しと思われた点と合わせて具体的に教えていただけませんでしょうか?
お手数ですがよろしくお願いいたします。
2008-08-14 13:42 :
本物好き URL :
編集
Re:はじめまして1
本物好きさん、はじめまして。
『落合戦記』を書いていたシーズンは名古屋に住んでいましたが、いい記者さんは多かったですよ。
落合監督も1年目で、自分の言葉で選手の気持ちを左右してしまわぬように、
あまりしゃべらなかったので苦労されていたと思います。
ある記者さんに相談された時、落合監督は「話してください」と言えば話してくれますよと言いましたが、
その記者さんは「話してください」と言ってかなり長時間にわたって話を聞けたと喜んでいました。
国際大会を継続して見ているジャーナリストは少ない
(実際、日本人は僕だけという大会もよくあります)ので、
なかなか情報はありませんよね。
ましてや、プロ選手が参加するようになってからは、
各国ともメンバーの入れ替わりが激しくて
ファイルしておくだけでも大変な作業です。
『落合戦記』を書いていたシーズンは名古屋に住んでいましたが、いい記者さんは多かったですよ。
落合監督も1年目で、自分の言葉で選手の気持ちを左右してしまわぬように、
あまりしゃべらなかったので苦労されていたと思います。
ある記者さんに相談された時、落合監督は「話してください」と言えば話してくれますよと言いましたが、
その記者さんは「話してください」と言ってかなり長時間にわたって話を聞けたと喜んでいました。
国際大会を継続して見ているジャーナリストは少ない
(実際、日本人は僕だけという大会もよくあります)ので、
なかなか情報はありませんよね。
ましてや、プロ選手が参加するようになってからは、
各国ともメンバーの入れ替わりが激しくて
ファイルしておくだけでも大変な作業です。
Re:はじめまして2
さて、星野仙一監督の件。
決して批判とは受け取らないでくださいね。
でも、国際大会って、どんなに偉大な監督でも、
実際に戦ってみないと流れや戦い方はわからないものだと思います。
キューバでさえ、国内で優秀な監督を代表監督にしたら、
まったく振るわなかったということもありましたし。
キューバ戦で言えば、バントか強攻かの判断が自分たちを主体に考えられていたかなぁと。
1回表、先頭の西岡がヒットで出て、青木に遅らせようとしたら死球。そこで、続く森野に遅らせましたが、キューバ戦のこうしたケースでは簡単にアウトをやらないほうが好結果につながっています。
ましてや初回なので、キューバが把握している日本らしい野球よりも、「今回は何をしてくるかわからない」という攻め方のほうが、再戦する際にも有効だと感じました。
だから、4回表無死一、二塁の里崎のバントも同じ。
二塁手のエラーという拾いもののチャンスですし、
里崎ならバントより打たせたほうが何か起きそう。
もちろん、日本の野球のセオリーは送りバントのケースですけどね、国際大会ですから。
そして、6回表一死一塁で宮本が併殺打に倒れた場面は、反対に犠打で二死二塁にすべきかと。
2安打の川崎にまわしてプレッシャーをかけたほうが面白い。
これは、キューバが嫌がる攻め方を主体にした考え方です。星野監督が間違っているとは思いませんが、
こういう相手の情報があれば、また違った戦術を取れるのではないかと思います。
アマチュアでも、20年近くキューバ野球を見ている指導者だと、
このあたりの嫌らしさが出るんですけどね。
短い期間の分析だと、いくらプロでも、そのあたりまでは理解していないのではないかと感じました。
結果的に、キューバの思い通りの試合にされてしまったので悔しかったですね。
今回は、実力では日本がかなり上だと思いますので。
支離滅裂な文章ですみません。
決して批判とは受け取らないでくださいね。
でも、国際大会って、どんなに偉大な監督でも、
実際に戦ってみないと流れや戦い方はわからないものだと思います。
キューバでさえ、国内で優秀な監督を代表監督にしたら、
まったく振るわなかったということもありましたし。
キューバ戦で言えば、バントか強攻かの判断が自分たちを主体に考えられていたかなぁと。
1回表、先頭の西岡がヒットで出て、青木に遅らせようとしたら死球。そこで、続く森野に遅らせましたが、キューバ戦のこうしたケースでは簡単にアウトをやらないほうが好結果につながっています。
ましてや初回なので、キューバが把握している日本らしい野球よりも、「今回は何をしてくるかわからない」という攻め方のほうが、再戦する際にも有効だと感じました。
だから、4回表無死一、二塁の里崎のバントも同じ。
二塁手のエラーという拾いもののチャンスですし、
里崎ならバントより打たせたほうが何か起きそう。
もちろん、日本の野球のセオリーは送りバントのケースですけどね、国際大会ですから。
そして、6回表一死一塁で宮本が併殺打に倒れた場面は、反対に犠打で二死二塁にすべきかと。
2安打の川崎にまわしてプレッシャーをかけたほうが面白い。
これは、キューバが嫌がる攻め方を主体にした考え方です。星野監督が間違っているとは思いませんが、
こういう相手の情報があれば、また違った戦術を取れるのではないかと思います。
アマチュアでも、20年近くキューバ野球を見ている指導者だと、
このあたりの嫌らしさが出るんですけどね。
短い期間の分析だと、いくらプロでも、そのあたりまでは理解していないのではないかと感じました。
結果的に、キューバの思い通りの試合にされてしまったので悔しかったですね。
今回は、実力では日本がかなり上だと思いますので。
支離滅裂な文章ですみません。
Re:はじめまして3
【青木に遅らせようとしたら死球。そこで、続く森野に遅らせましたが】
遅らせ→送らせ
すみません。
遅らせ→送らせ
すみません。
Re[1]:はじめまして1(08/13)
やはり落合監督は、礼儀を尽くせばしっかりと答ええてくださる方なのですね。
あまり知られていない落合監督の一面を紹介して頂けると幸いです。
あまり知られていない落合監督の一面を紹介して頂けると幸いです。
2008-08-15 09:10 :
本物好き URL :
編集
Re[1]:はじめまして2(08/13)
こんな夜中にわざわざ答えて頂き、本当にに感謝しております。
私も、決して批判とは思っておりません。
批判と思われることを避けて、無難な文章を書き
本当の事が書けないほうが寂しいです。
横尾様の「国際大会ビギナー丸出し」の意図が
私が思っていた意図と同じでしたので大変うれしい
です。
私は、個人的には次にキューバに当たるときには
使わない投手で戦って欲しいと思っていました。
大事な試合は準決勝、決勝なので、13日の試合で、わざわざ球筋を見せる必要が無いからです。
13日のキューバ戦は「手の内を見せず、こちらは
いろいろな事をやってくるよ」という試合を見せないといけないのに、普通に正面からぶつかり勝ちに行き、その上負けてしまいました。
「国際大会ビギナー丸出し」は批判ではなく
ただ本当の事を書いてるだけですよ。
私も、決して批判とは思っておりません。
批判と思われることを避けて、無難な文章を書き
本当の事が書けないほうが寂しいです。
横尾様の「国際大会ビギナー丸出し」の意図が
私が思っていた意図と同じでしたので大変うれしい
です。
私は、個人的には次にキューバに当たるときには
使わない投手で戦って欲しいと思っていました。
大事な試合は準決勝、決勝なので、13日の試合で、わざわざ球筋を見せる必要が無いからです。
13日のキューバ戦は「手の内を見せず、こちらは
いろいろな事をやってくるよ」という試合を見せないといけないのに、普通に正面からぶつかり勝ちに行き、その上負けてしまいました。
「国際大会ビギナー丸出し」は批判ではなく
ただ本当の事を書いてるだけですよ。
2008-08-15 09:54 :
本物好き URL :
編集
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Author:横尾弘一
野球ジャーナリストで著述業を
生業にしている横尾弘一です。
毎日の仕事を通して感じたことを思うままに書きたいと思います。
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