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横尾弘一の「野球とともに生きている」season3
0-2の9回裏無死満塁--
東京ヤクルトのマウンドは
守護神の林昌勇。

先頭の森野将彦に粘られて歩かすと、
和田一浩の詰まった当たりは右前に落ち、
慎重に攻めたトニー・ブランコにも四球。

制球に不安のある林に対し、
落合博満監督は
ディオニス・セサルに代えて
野本 圭を代打に送る。

いい采配だなぁ。
野本はセサルと違ってボール球を振らない。

ほら、3ボールから何とか2つストライクを取ったけど、
コースを狙った6球目は外れて押し出し。
これで1-2。ドラゴンズを押せ押せです。

打席に谷繁元信。


今日のポイントは、ここでしたね。


冴えている時の落合監督なら、
初球にスクイズではなかったかと。


落合監督はこう考えたのでしょう。

初球にスライダーから入られ、
スクイズを空振りした上で
谷繁が凡退すると二死二、三塁で堂上直倫。
荷が重すぎる。
ならば、谷繁、堂上直が倒れても、
堂上剛裕に勝負をかけるのが確率的に高いと。

結果論かも知れませんが、
僕はスワローズのバッテリーは
ストレートで入ってくると思いました。
相川亮二捕手は、ボールになるスライダーに
初球から手を出したくないという谷繁選手の狙いを
ある程度わかっているでしょうから。

そんなに上手くいくわけないと言われるでしょうが、
僕が思い描いたのは谷繁スクイズで同点。
林投手の近くに転がれば、無理やりバックホームして
フィールダーズ・チョイスになったかもしれない。
ともあれ、一死二、三塁で堂上直もスクイズ。
今度は走者の岩崎達郎も上手くやってくれたはずです。
バカげているかもしれないけど、
痛快でドラゴンズらしい勝ち方ではないかと。
仮に失敗しても、落合監督が
「オレの采配ミスだったな」と言ってやれば、
選手は引きずりませんから。
2004年は、そうやって選手を乗せる
落合監督だったんですよねぇ。

堂上兄弟も必死に結果を残していて、
いいムードになってきただけに、
あとは落合監督の采配が冴えを見せてくれれば
上昇気流に乗りそうです。

勇気を持って動いてください。
選手たちは動けるはずだから。
コメント
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Re:0-2の9回裏無死満塁--
野本選手が代打で出た場面、すでにセサル選手はベンチに下がり、6番は投手が入っていましたよ。
細かいことを言ってすみません。
2010/07/15(木) 21:07:31 | URL | 一野球ライター #79D/WHSg [ 編集 ]
Re[1]:0-2の9回裏無死満塁--(07/14)
一野球ライターさん

ご指摘ありがとうございます。
「今日も負けたな」って途中から
観ていないのがバレバレですね。
代走は小山選手だというご指摘もありましたが、
あれは岩崎選手のほうがいいと思って
書いたのですが……。
以後、十分気をつけます。
2010/07/16(金) 00:31:19 | URL | 横尾弘一 #79D/WHSg [ 編集 ]
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