
仕事の合い間にじっくり読みました。
僕の中でNUMBERと言えば、「こんなアスリートがいたんだ」というように、
一番はじめに頑張っているアスリートを取り上げる媒体です。
その昔は、無名の高校球児やクラブチームの選手まで取り上げられていたのです。
最近、野球ものでそういう記事はなくなってしまっただけに、
他のスポーツでも新たな発見をさせてくれる内容の時は、
勝手に「いいぞ、NUMBER」と盛り上がっています。男性版もやってくれたらな。
さて、不眠不休でヘロヘロになってきたので、カミさんが

牡蠣チゲやら、

高野豆腐のひき肉詰やら、体の芯からグワーッとなるメニューで
サポートしてくれます。とりあえず2月は、何とか走り切れそうになってきました。
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22日はHonda鈴鹿へ。
生憎の天気で室内練習でしたが、昨年の二大大会出場が納得できる
活気ある練習を見せていただきました。

大城戸匠理選手の楽しいお話を伺いながら、美味しいお昼をいただき、

歴代ユニフォームが飾られた応接室で、甲元 訓監督の取材をさせていただきました。
そして、今日は永和商事ウイングへ。自社グラウンドこそ持っていませんが、

立派な室内練習場があり、

その前には、ノックなら十分にできる人工芝のグラウンドがあり、

さらに、野球部専用の寮まで完備。これは強くなるはずです。

紅白戦ではコンパクト・ディフェンスも見せていただきました。
今年も三重県勢は、揃って東京ドームへ行くんじゃないか。そう思えた2日間でした。
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それでも仕事に集中していたので気にせず、
朝ノルマを終えたら我慢できなくなってきたので、
歯痛止めを飲み、カミさんに歯科医院の予約を頼んで休みました。
で、起きたら「このまま死ぬんじゃないか」というほどの痛み。
何とか我慢して午後イチで診察してもらうと、
3時間もかかる大事になっていました。原因は今ひとつわからないけど。
しかも、治療を終えても歯の痛みは引かず、
強力な痛み止めを飲んだらウトウト……。
21:00前に目覚め、ようやく歯痛から解放されました。
というわけで、今日の仕事は今から開始。
どこまでできるかわかりませんが、全速力で巻きます!!
僕が治療している間に、石川 駿選手が頭にぶつけられたと。

自分のことより心配です。
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『複数のものが互いに絡み合うこと』とありました。
昨日から、まさにそんな状態。
プロ、社会人、選抜高校野球、侍ジャパンとヨーロッパ選抜など、
いくつかの原稿を同時に進行しているので、
資料を見ようと本棚の前に立つと、
「あれっ、何を調べようとしたんだっけ」ということが何度もあります。
若い頃は馬力があり、その反面、粘り強さに欠けていたと思います。
それに比べて現在は、粘り強さは身についたと思うのですが、
体力とともに馬力が落ち、何しろ記憶力が悲惨な状態になっています。
でも、やり切らないとね。
こんな時は、読者の方々や知人から送られてくる励ましのメッセージ、
現役選手や関係者の方からの「頑張ってね」という声が何よりの
エネルギーになりますね。
野球界は実力社会だけれど、やっぱり根本は人のつながりだ。
そんな原稿を納得しながら書きました。
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今日はJR東日本キャンプを取材しました。
昨年まで日本通運がキャンプしていた宮古島の城辺球場に入ったので、
宮古島で2チームを取材できる幸運に恵まれました。
JR東日本はキャンプ地が変わることが多いので、
取材チームの組み方によって毎年、取材できるとは限りません。
僕も3年ぶりに伺うことができたのですが、朝から夕方まで
グラウンドから目を離すことのできない練習は凄味さえ感じさせるものでした。
僕らはあくまで仕事でキャンプを取材させていただいているので、
本来なら監督や選手のお話を伺い、納得できる写真が撮れたら、
練習の途中でも失礼して記事作成に取りかからなければなりません。
そういう意味では、早い時間に取材を終えられる記者やカメラマンが優秀なのですが、
わかっていても、見たくなっちゃうんですよね……。素晴らしい練習は。

この素敵な景色を撮影している横でも、選手たちは急坂をランニングで登ってくる。
今、どれだけ苦しむかで、大舞台で笑えるかどうかを肌で知っているチームだけに、
目で見るプレーだけではなく、耳で聞こえる声や会話も勉強になることばかりです。
それでも勝負の世界は厳しい。
常勝と言っても過言ではないJR東日本が、
2015年にどういう成果を上げるのかも注目したいと思います。
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オリックスの一軍春季キャンプが宮崎県の清武に移り、
ファームが昨年まで一軍が使っていた球場に移動したため、
日本通運も昨年までの城辺球場から下地球場へ引っ越しました。
ただ、場所が変わっても、このチームの質の高いキャンプは
何ひとつ変わっていません。2年続けて都市対抗予選に敗れると、
指導者にも選手にも迷いが出てきて、何かを変えなければと考えて
しまいがちですが、結果は結果として、いいキャンプはそのままでいいのです。
今年も例年以上に密度の濃い練習を見せていただき、伝統の力や信念を感じました。

宮古そばなど、美味しいお昼をいただき、午後は地元の中学生に野球教室。

そして、16:00過ぎからは、1月31日開通したばかりの伊良部大橋へ行き、

片道5km弱で、起伏に富んだこの橋を、野手は片道、投手は往復ランニングしました。
何と45歳の黒澤淳一コーチも、1時間かけて往復を完走。
ちょっと感動したなぁ。
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西濃運輸のキャンプ初日を取材しました。
午前中はじっくり守備練習を拝見し、

カツ丼のお昼でパワーをつけ、
午後も充実した練習を追いながら、選手にもお話を伺いました。

そして、ひとつわかったことがあります。

一昨年の日本選手権で新日鐵住金かずさマジックが初優勝した時も、
昨夏の都市対抗を西濃運輸が制した時も、
「うちにもチャンスがある、と勇気をもらった」という声がありました。
それはつまり、かずさでも西濃でも日本一になれたのだから、
うちにもチャンスはあるだろうということ。
でも、それは違いますね。
やはり、かずやや西濃だからこそ日本一になれたのだと思います。
それに続きたいチームは、うちにもチャンスがあると思って戦うのではなく、
なぜ、かずさや西濃は勝てたのかを徹底的に研究しなければ、
同じように勝つことはできないでしょう。
実際、今日の練習を見ても、西濃は他チームの一歩先を進んでいるという
印象を受けました。やはり、勝利に勝る経験はないのですね。
そして、日本一という成果は、選手たちの本能に「負けられない」という
責任感とプライドを刻み込む。それが、ここ一番での底力になるのでしょう。
今季は、どんなチームがかずさや西濃に続くことができるのか。
また、かずさや西濃、あるいはJX-ENEOSやJR東日本といった
一歩前を進むチームが再び頂点に立つのか、楽しみにしたいと思いました。
取材後は、111kmのレンタカー・ドライブで関西国際空港へ。

ブイヤベースなどで温まりました。
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今日のランチは長男と娘と『一本槍』に。

久しぶりのねぎ味噌らぁめんは美味かったけれど、
子供たちとゆっくり話せる時間だったので、寿司とか焼肉にすればよかったな。
3月末までは不眠不休の時間が続きますが、
そういう時だからこそ、スイッチをオフにできる時間はとても大切。
野球とまったく関係のない話をして、少しだけ充電できました。
というわけで、明朝は5:00に起きて和歌山県の白浜へ。
西濃運輸のキャンプ初日を取材させていただき、
その後は関空から那覇経由で宮古島、奄美大島と渡り歩きます。
現地で取材しながら、どこまで原稿執筆を進められるか。
勝負の一週間です。
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相手に打撃練習(選手ではないから練習ではおかしいかな?)を行ない、
ホームランを1本打ったというのが、本日一番のニュース。
確かに、野球ファンにはたまらない時間だったでしょうね。
もちろん、現役選手たちの勉強にもなったと思います。
でも、あえて斜に構えて考えてみる。
それって、この大切な時期にどうしても必要なことだったのか。
思えば、プロ選手の仕事は公式戦でファンを沸かせることであり、
春季キャンプというのは、そのための準備に黙々と励む時間。
けれど、最近は開幕を待ち切れないファンがキャンプ地にも足を運び、
球団もそんなファンのために何らかのサービスをするようになりました。
でも、それで練習量が減ったり、選手のスキルアップよりファンに見せる
練習になってしまったらどうなのか。
人気レストランに行った時、評論家でもないのに厨房を覗きたいと思うかな。
でも、オープンキッチンも流行っているしな……。
僕が一番危機感を抱いているのは、メディアの人間が、
横浜DeNAの練習より松井さんのバッティングを見たいと思っていないかということ。
松井さんが打つのはいいけど、それは現地にいたファンの楽しみとして、
ニュースは横浜DeNAの誰が頑張っているのか報じればいいのではないか。
そう、松井さんのバッティングがトップニュースという感覚に違和感を覚えるのです。
春季キャンプは誰のものなのか。そして、僕らは何を伝えればいいのか。
原稿を書きながら、そんなことを考えたりしています。
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今日はメインイベントを控えているので、ランチは

Baccoで白身魚とブロッコリーのビアンコを大盛りで。
今日は寒鰤や大にべなど、やや食感の異なる白身が混在しており、
ガーリックも効いていて美味でした。
昼過ぎに打ち合わせを1本こなし、さぁ、15:00からメインイベント。
『プロ野球カラー名鑑』の校正です。

昨年の11月からコツコツとデータを編み上げてきた仕事なので、
12時間近くかけて根性でチェックしました。
社会人で接していた選手の項を見ていると、
プロになったんだなぁ、と感慨深いものがありますね。
さすがに疲れたので、他の仕事は明日です。
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今日は宜野湾の横浜DeNAキャンプへ。
以前は練習時間は短いし、内容も「ん!?」という感じでしたが、
最近はチームプレーを反復する時間も増えましたし、
何より豊かな将来性を備えた若手が元気にスキルアップを目指していることで、
チーム全体に活気があるという印象です。
あとは、キャンプでどこまで追い込み、それをペナントレースでの
パフォーマンスにつなげられるか。今季は楽しみにしたいと思います。
ルーキーの倉本寿彦選手は、しっかりと目的意識を持った練習をしていましたね。
夕方まで取材し、那覇空港で次の取材の打ち合わせをして帰京。

次は9日からなので、しばらくデスクワークに励みます。
それにしても、東京は寒いなぁ。
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野村亮介投手のプルペンを見に行き、
角度が悪くて野村投手は撮れなかったのですが、
捕手が捕球練習をしていました。

やはり片膝をついたりせず、蹲踞の姿勢で捕球し、
一球ごとに立ち上がって返球していました。
若手だけではなく、選手としてブルペンに来た谷繁元信監督も同じ。
こういう部分で横着をしないのがプロであり、ドラゴンズなのですね。
このあと読谷へ移動。

松岡功祐コーチの熱血指導を見たり、

野本 圭選手の襟足が昭和のお坊ちゃまみたいだな、と。
そして、再び北谷へ戻ると、

石川 駿選手と遠藤一星選手は捕球からスローイングの動作を反復し、

友永翔太選手と井領雅貴選手はひたすら背走の練習。
ドラゴンズらしい練習に、今年こその思いを強くしました。

夕食は、取材をしながら『ごっ八』の特上握り(今日は半額!!)。
充実した取材ができました。
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ドラゴンズのキャンプ地・北谷公園野球場へ。
2億円をかけたスコアボードのお披露目などセレモニーを行なって練習開始。

真ん中の石川 駿選手のように、はじめは緊張気味のルーキーたちでしたが、

ベースランニングになると友永翔太選手が抜群のスピードを見せ、

井領雅貴選手も専売特許の全力疾走。

キャッチボールやペッパーでは石川選手が練習の意味を考えながら
取り組む姿が印象に残り、

3か所ノックでは遠藤一星選手が軽快な動きを見せていました。
野村亮介投手を含め、社会人OBの5名のルーキーは、
プロでのスタートを順調に、快調にこなしたという印象です。
もちろん、ドラゴンズ独特の緊張感ある練習は、内容も密度も濃かったと思います。
この1か月でどんなプロ選手に成熟するのか楽しみですね。
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