NTT東日本 3×0 日本生命(延長11回)
住友金属鹿島 6×4 NTT西日本
JR東日本東北 4×2 JR東海
JR東日本 4×0 三菱重工広島
MVPは、8回一死までひとりも走者を許さず、
9回二死までノーヒット投球を続けた小高幸一投手。

鷺宮製作所からJR東日本に補強されたベテランが、
大記録こそ逃したものの、快投でベスト4進出に貢献しました。

ランチはプレスサロンで中華丼を掻き込むほど時間がなく、
遅い夕食も軽めの和食で。

鰯の梅煮や

ドテ焼き(左)、筋コンニャク(右)などを梅田の『佳容』でいただきました。
長い一日をどうにか乗り越え、
都市対抗の取材もゴールが見えてきました。
でも、僕は名古屋へ。

名古屋駅でかき揚げ、玉子入りのきしめんをいただき、
ナゴヤドームで落合博満監督にお話を伺いました。

帰り際、栄の松坂屋で必勝祈願し、京セラドーム大阪へ戻りました。

夕食は、落合監督からいただいた矢場とんのカツサンドと
あつた蓬莱軒で買った鰻丼。
都市対抗は、
JR東日本東北 6×3 西濃運輸
三菱重工広島 5×4 新日本製鐵広畑
JR東日本 3×2 ヤマハ
MVPは、3安打で15年ぶりの8強進出に貢献した
三菱重工広島の國本剛志捕手。

さぁ、30日は準々決勝。大阪市民マラソンと重なって大変だ。
NTT西日本 7×3 王子製紙
住友金属鹿島 2×1 Honda熊本
JR東海 2×1 東京ガス
MVPは、JR東海の先発を務めて75年ぶりの8強進出に
貢献した秋葉知一投手。毎回のピンチを1失点で凌ぎました。

3試合の取材を終えてホテルに戻る途中、ホテルのほぼ目の前に
魅力的な中華料理店を発見。入ってみると、なかなかの美味でした。

焼き餃子は皮がソフトで、

麻婆豆腐はほどよい辛さ。

金華ハムの炒飯も絶妙の塩味でした。
金華ハムを使った料理が自慢だそうで、店名も『KINKA』。
大阪にお立ち寄りの際には、ぜひ。最寄り駅は堺筋本町です。

グランドスラムの編集室も、様々な情報が書き込まれて
忙しくなってきました。

外野後方のレストランで、きのことチキンの和風スパゲティを
ササッといただいて3試合を取材。
西濃運輸 6×3 室蘭シャークス
これで一回戦16試合が終わり、第2試合からは二回戦。
日本生命 2×1 東芝
NTT東日本 4×1 日本新薬

MVPは、2試合連続で好リリーフを見せたNTT東日本の
末永彰吾投手。小柄で細い身体なのに、140キロ台後半の
ストレートをズバズバ投げ込みます。
そして、17:00からドラフト会議も実施されました。
嬉しかったのは、オリックスが1位で安達了一選手を指名したこと。
社会人内野手の1位指名は久しぶりですしね。

写真を見ていただければわかるように、
画になる、そして雰囲気を持った選手です。
技術的に粗削りな部分があるのも否めませんが、
だからこそプロの世界で大きく飛躍してくれるだろうスター候補。
東芝OBでもある高代延博ヘッドコーチに鍛えてもらって、
数年後、日本を代表するショートストップになった頃に、
インタビューに行けたらいいな、そう思いました。
三菱重工広島 7×4 Honda(延長11回)
新日本製鐵広畑 3×1 バイタルネット
Honda熊本 4×2 日本通運
MVPは、三菱広島の松永弘樹選手。

早大出のルーキーは、延長11回表二死満塁から
ライトオーバーの二塁打を放って勝利の原動力になりました。
今年はルーキーの活躍が目立っているような気がします。
今日の第2試合からは二回戦に入ります。
巨人で四番も打ったし、素晴らしい活躍だと思います。
都市対抗は4日目。
王子製紙 5×2 JX-ENEOS
田澤純一投手も応援に訪れていましたが、残念でした。

ランチはレフト後方のビアレストランでビーフカレー。

今大会は、一、三塁側スタンドは観客の皆さんで埋まるのですが、
なぜかバックネット裏がガラガラ。一般のファンの方が少ないのか、
少しさびしい景色です。京セラドーム大阪でご観戦ください。
日本新薬 9×0 東海理化
新薬の中村駿介投手のシャットアウトも素晴らしかったのですが、
MVPは田中一八選手。小柄ながらパンチ力のある打撃で3安打4打点。

大会4号本塁打もかっ飛ばしてくれました。二回戦も打ってもらいたいですね。
JR東海 3×1 JR九州
最近は、全国の舞台で躍進し続けてきたJR九州が一回戦敗退。
でも、勝負の世界ですから、こういうこともあるでしょう。
来年の逆襲に期待しましょう。
鈴木勘弥さんが来阪されたので、夕食は心斎橋の『すしてつ』に。

握りセットの富士などをいただき、熱く語りました。

完全試合を目撃しました。

達成したのはJR東日本東北の森内壽春投手。
もちろん、昨日のMVPです。
ただ、驚くべきは、対戦相手・三菱重工横浜の亀川裕之投手も、
7回まではノーヒットノーランだったということ。
つまり、7回まで完全試合VSノーヒッターの投手戦を見られたわけです。
で、第2試合以降は、
JR東日本 1×0 富士重工業
ヤマハ 7×2 パナソニック(1-1で延長12回タイブレーク)

ランチは、球場から徒歩5分にある『天洋』のギョーザセット。
夜の打ち合わせは、もちろん『なかお』でした。
今日も熱戦が続きます。
間違いなくアマチュア最高峰の都市対抗野球。
でも、舞台が日本選手権の京セラドーム大阪だからでしょうか。
気持ちがなかなか都市対抗モードになりません。
選手の皆さんはどうなんでしょうね。聞いてみよう。
さて、大会2日目はの結果は以下の通り。
住友金属鹿島 5×4 三菱重工名古屋
NTT東日本 4×2 四国銀行(延長10回)
NTT西日本 3×0 セガサミー

ランチは、プレスサロンのミックスグリル。
23日のMVPは、セガサミーの大山暁史投手。

ルーキーながら先発の大役を任され、7回途中まで2失点の好投。
強力打線が援護してあげられれば……という展開でしたが、
NTT西日本の安部建輝投手がそれを上回る快投で完封しました。

試合後は、『なかお』にしつこく通い続いていますが、
肝は塩焼きでも美味であるこに気づきました。
24日も好カードの連続です。

開会式では、富士重工業のユニフォームが変わっているのを発見。
初めての大阪開催は、まずまずのスタートとなりました。

外野にあるビアレストランのミックスフライをいただいて
初日の取材をこなしました。
東芝 4×0 三菱重工神戸
東京ガス 5×4 伯和ビクトリーズ
日本生命 7×3 七十七銀行
今日のMVPは東芝の服部政樹選手。

投手から転向して四番に座り、第一打席で先制の3ラン本塁打。
今大会1号は目の覚めるような一発でした。
今日も一回戦3試合が行なわれます。

羽田空港にある赤坂璃宮でチャーハンセットをいただき、
藤岡雅樹カメラマン、宮野敦子記者とともに大阪へ。
いよいよ第82回都市対抗野球大会が始まります。
ひとり前夜祭として『なかお』へ。

鳥キムチ納豆でピリッと気を引き締め、

定番のジャガバターで「大阪にやってと来たなぁ」と実感し、

心残り、金針菜、銀杏(左から)と秋のメニューも愉しみました。
さぁ、気合い入れていきますぉぉぉぉ。
とにかく久しぶりに「倒れそう」と思うくらい
みっちり仕事をしております。
そこに落合博満監督に関する仕事も加わってきたし、
明日からは都市対抗なので、もうどうしていいかわからない。
でも、すべて全力でこなしてみせますよぉ。
昼には大阪へ向かいます。
関係ないけど、この間インタビューの時にいただいた
オイスターバーのミックスグリル。

なかなか美味しかったですよ。

2004年に名古屋で暮らしていた時に通っていた道を歩き、
久しぶりにナゴヤドームへ。
東京ヤクルトとの本拠地最終戦は若手の頑張りで4-1。
ファンの方に伺ったところ、この勝利で落合博満監督の8年間、
ドラゴンズはセ・リーグ5球団に対して
すべて勝率5割以上になったそうです。
まさに有終の美を飾りました。

落合監督の挨拶、ジ~ンと来たなぁ。

チャンピンフラッグを掲げて球場内を一周。おめでとうございます。

そして、記念撮影。連覇の実感が沸いてきました。
ドラゴンズを愛する人たちと、穏やかな気持ちで観戦できたのは、
僕にとっても最高の思い出になりました。
ドラゴンズの選手の皆さん、本当にありがとうございました。
と感慨に浸っていたら、落合監督の本の発売日が前倒しになると。
校正を急がなきゃ。
「ここまでは、こうすれば勝てるという采配をしてきたけれど、
投手陣はともかく、今年は野手がそれについて来られない。
でも、打てない選手も必死にもがき苦しんでいるんだ。
だから、俺が考え方を変えた。
明日からは、選手にはできる範囲のことをしっかりとやってもらって、
それで負けないように采配する。見てろ、絶対に優勝するから」
あれから2か月、この言葉を境に快進撃が始まり、
また落合監督はその約束を守ってくれました。
思えば8年前、名古屋に部屋を借りるという大出費をして
ドラゴンズに密着しようとしていた僕に落合監督は言いました。
「俺は負ける戦はしない。絶対に勝つからな」
“絶対”のない勝負の世界で、落合監督は「絶対」と口にした
ことは必ず実現してきました。
日々の戦いに一喜一憂し、白髪が増え、色々な物を壊しましたけど、
本当に素晴らしい経験をさせていただきました。
そうした感謝を胸に、今日はナゴヤドームで観戦したいと思います。
不思議でなりません。
さて、落合博満監督直伝のスタミナ鍋を昼食に作り、

優勝を祈って巨人戦をテレビ観戦しましたが、
残念ながら1-4の敗戦。
今日は山井大介投手の先発かな。
何とか落合監督を胴上げしてもらいたいと思っています。
頑張れ、ドラゴンズ!!
クライマックス・シリーズでしっかりと叩いてもらえれば。
そろそろ仕事に支障も出るので、
18日の横浜では優勝を決めていただきたいと思います。
娘の誕生日の前祝いに、夕食は手巻き寿司。

せっかく具材を用意しているのに、
隣の刺身で握り寿司を作ってしまう我が子たち。

そうやってドラゴンズ打線も工夫してくれるといいな。
第39回IBAFワールドカップはオランダが初優勝。
とうとうヨーロッパ勢も優勝したのに、まだ日本は優勝がありません。
それどころか、12位とワースト順位を更新。
本当に気合いを入れて、世界での戦い方を考えなければなりませんね。
大野雄大投手のピッチングも見ることができたし、
選手たちの思いはひとつになっているようだし。
落合博満監督の表情も実にいい。
今年はちょっと難しいかな、と思っていましたが、
ドラゴンズ史上初の連覇が実現しようとしています。

サーティワンアイスのホーンテッドコーラ。
こんな凄い色のシャーベットを買ってきて
観戦したD×S4は初回からドラゴンズのペース。
吉見一起投手がエースらい投球で東京ヤクルトを完封すると、
マジック2となりました。ついこの間まで勝率5割を目指していた
チームが、貯金20になろうとしています。
僕自身も貯金ひとケタ台の優勝争いになればと願っていましたが、
もっともっと力があったんですね。
「うちの選手はやるよ」と言っていた落合博満監督も
現状の戦いぶりには手応えを感じているでしょう。
落合監督については、「早くユニフォームを脱げ」と
思っている人が球団内部にも名古屋にも多いようですが、
どんなに罵声を浴びせられても、自分の仕事だけは
きっちりやる人ですからね。有終の美を飾れるよう
応援したいと思います。東京ドームでの胴上げなら
言うことなしなんだけどなぁ。
カミさんと新たなランチ店の開拓に。
ROYAL DININGというネパール料理店を見つけ、


カレーのランチコースをいただきました。
お味はまずまずでしたが、カレーを食べ終わる頃に
タンドリーチキンが出てくるなど、サービス面では今ひとつでした。
夕方までに原稿執筆を頑張り、一時中断してD×Sをテレビ観戦。
この時期は勝てばいいんだけど、小林正人、鈴木義広両投手には
もうちょっとしっかりしてもらわなければ。マジック4ですから、
一人ひとりが最後の力を振り絞ってください。
試合後も深夜まで原稿を頑張り、爽快な朝を迎えております。

パナマ入国初日に、大田垣耕造団長、母校の大先輩でもある
坂口雅久副団長とご一緒させていただいた『ルナ』という
レストランバーのボンゴレ。

カナダ、オランダに連敗して失意の中、
宮野敦子カメラマンと入ったアジア系料理店にあった
シーフードのホワイトソースパスタ。

そして、ドラゴンズの連勝を祈ってカミさんに作ってもらった
アンチョビと秋野菜のスパゲティーニ。
こうやって大好物のパスタを愉しんでいる間に、
ドラゴンズはしっかりと走ってくれています。
今日はマキシモ・ネルソン投手が先発でしょう。
頑張るぞ!!
天王山第1ラウンドを制したこともありますが、
何より巨人に優勝の可能性がなくなったのが嬉しい。
選手の皆さんは大好きだから頑張ってほしいけれど、
プロ野球の発展とは違う方向に全力疾走している
球団フロントはどうしても好きになれないので。
実際、あれだけの戦力を擁しながら勝てなくても、
批判されるのは選手ですからね。あんまりだと思います。
でも、巨人の優勝がなくなると、落ち着いて野球が見られる。
D×Sをじっくり楽しみたいと思います。
チェン・ウェイイン投手が1点でも奪われていたら
負けてしまうところ、よく粘ってスコアレスで耐え、
終盤には押し気味になりましたが、
なかなか1点が奪えませんでした。
岩瀬仁紀、浅尾拓也両投手を投入し、
次のイニングになったら小林正人投手を注ぎ込まなければならないところ、
浅尾投手の代打・堂上剛裕選手が決めてくれました。
本当に大きな1勝。
それを生かすためにも、今日からの東京ヤクルト戦は
死ぬ気で頑張ってほしいものです。
昼間のうちに仕事を終え、じっくり観戦したいと思います。
日本の一次リーグ敗退が決まりました。
残念。
でも、これが現実です。

ワールドカップのプエルトリコ戦を
インターネット中継でチェック中。
1回裏、ストレートの四球、安打、暴投、失策、失策、適時打で
3点を先制されております。
また四球に失策か……。日本らしくない戦いぶりです。
北海道日本ハムに4-3で競り勝ちました。
井上一樹監督のベンチワーク、采配も申し分なく、
若手も着実に力をつけているという印象。
落合博満監督が目指した常勝チームへの成熟を
高木守道新監督で完全に開花させていただきたいと思います。
さて、お兄ちゃんはナゴヤドームで巨人に完敗。
この3連戦をタイで終わらせるためにも、
明日は粘り強く戦って勝利を挙げてほしいものです。
ワールドカップの日本代表も、チャイニーズ・タイペイに
3-1で辛勝。アメリカがオランダに敗れたので、
二次リーグ進出の可能性は残されています。
こちらも、明日のプエルトリコ戦がヤマですね。
黒須 光機長のJAL061便。
機内食は洋食をセレクト。

食前の小皿は、左からムール貝 カレー風味のレムラードソース添え、
パプリカとズッキーニのロースト、アヒ鮪のタルタル仕立て。

3種類から選ぶ前菜は、左からフォアグラ、蟹肉とロブスターの冷製。
ほかにはキャビア、イタリアン アンチパストサラダがありました。

メインはUSプライムビーフのステーキ。
グリーンペッパーコーンソースがついていましたが、僕は手造りの塩で。

デザートはマロンムース、アーモンドタルト、バニラアイス。
コーヒーハンター川島良彰氏監修のコーヒーは、
砂時計が落ちてから飲むそうです。

すっかり満足すると、シートをベッドポジショに。

フルフラットなのはもちろん、テンピュールの枕とマットレス、
羽毛布団でぐっすり眠りました。
待望だった黒須機長の機内アナウンスを聞いて感動し、
着陸の完璧さにも感動。26年来の親友の仕事ぶりにウルウルしました。
さて、日本代表はパナマにも敗れて4連敗。
ドラゴンズも楽勝かと思われましたが引き分けに終わりました。
僕が帰国しても勝てない日本代表と、帰ってきた途端につまずく
ドラゴンズ。本当に申し訳ないと思っています。
明日からは原稿執筆を頑張り、ドラゴンズも後押ししたいと思います。
JALのクルーの皆様、快適な旅をありがとうございました。

ロサンゼルス国際空港のファーストクラスラウンジ。
ここは、いつも本当に静かです。

コーンチャウダー、ローストビーフとスモークサーモンのサンドイッチ、
トマトジュースで簡単な朝食。
12:55発のJAL061便で帰国します。
それにしても、ドラゴンズはとうとう来てしまいましたね。
朝、目覚めるなりインターネットをつないで大興奮。
阪神の見事な粘りにも拍手です。
僕の海外出張中も5勝1敗とジンクスを守ってくれましたし、
ドラゴンズとの対戦が終わった阪神にもいっそう粘ってもらって、
悲願の連覇、東京ヤクルトと阪神のCS1に期待したいと思います。

実は、昨晩はパナマ大使館で歓迎夕食会が催され、
選手たちとともに、僕も大使館公邸にお邪魔しました。
楽しい時間を過ごし、早朝に日本代表とはさよなら。
2連敗という流れを変えるためにも、帰国することにしました。
まぁ、都市対抗の準備もあるし、ドラゴンズも「もしかして」という
状況になってきたので。

トクメン国際空港に向かう高速道路から見たパナマシティ市街。

市内方向は通勤ラッシュの大渋滞。

美しい海。初めて訪れたパナマは、とても素敵な国でした。
ヒューストン乗り継ぎでロサンゼルスへ。
明日、帰国するためにトランジットの1泊です。

空港近くのトラベロッジにチェックイン。
カナダでは安くて広かったので、ここにしましたけど、
今回は犬小屋のような狭さ。カナダとアメリカでは違うんですね。
で、帰国便を操縦してくれる、とんねるず野球部の同級生・黒須 光さんと
待ち合わせ、クルーの皆さんや空港職員の方々とともに焼肉店へ。

タン塩、最高~!!

極上カルビと一緒に写っているのが、明日のJAL061便の黒須機長です。
大丈夫かJAL!?
でも、クルーの皆さんも空港職員の方々も素晴らしい人ばかりで、
僕もいちいち文句を言うのをやめようと反省しました。
やっぱりJALとともに生きていきます。
さて、日本代表は3-7でアメリカにも敗れ、残りを4連勝するしか
二次リーグに残る道はなくなりました。
でも、本当に最後の最後まで諦めちゃダメ。
日の丸の誇りを持って戦い抜いていただきたいと思います。
僕も仕事を進めながら朗報を信じています。

今日のプレスルームのランチは、
何だかステーキみたいなビーフとポテト。それに、意味不明のお菓子。

さて、ワールドカップ第2戦はJR九州の濱野雅慎投手が先発。
いつも通りにスイスイと好投し、3回裏には
小手川喜常選手と多幡雄一選手のHondaコンビが連続二塁打を放って先制。
ところが、直後の4回表に信じられないエラーが出て4失点。
そのままオランダにペースを握られ、2-5で2連敗となってしまいました。
前夜はアメリカがプエルトリコに敗れるなど、
混戦の雰囲気があっただけに、この試合を落としたのは超痛い。
はっきり言って崖っぷちです。
でも、選手たちの意地や負けん気を信じます。
あのドラゴンズだって、優勝争いをしているのだから。
明日、現地5日は17:00からアメリカ戦です。
僕は、勝てた試合を落としたという印象です。
でも、選手たちの動きはよく、
明日以降に期待できそうです。

ロッドカルー・スタジアムのプレスルーム。

今日のお弁当。メインは牛肉とピーマンの炒め物で、
サフランライスに揚げバナナ。右下はクレープのようなデザート。

力投する先発の山中浩史投手。

六番でポイントゲッターに期待されている的場寛一選手。
詳しい試合内容は、書く気になったら書きます。

16:15にロッドカルースタジアムに到着。
カナダ×プエルトリコの試合を5階の記者席から見ました。

試合が終わり、日本代表ウォーミング・アップ開始。

ところが、30分もすると突然の大豪雨。

あまりの雨量で、ダグアウトがプールのように浸水し、
アメリカの一塁側は球場内まで水が流れてくる始末。
逃げ惑う球場スタッフ。こんな状態が1時間30分ほど続き、

両チームの監督が呼ばれて中止となりました。
この試合は恐らくレストデーの5日に入りますから、
日本は一次リーグ7連戦になります。
でも、仕方ないよな。明日のカナダ戦を頑張りましょう。
夜中に始まった雷雨が午前中まで続いていましたが、
大会本部があるエル・パナマホテルへ向かう頃には快晴。

ただ、球場でもらえるはずのIDがホテル受け取りに変更になったり、
小島啓民監督のIDがなかったりと、
国際野球連盟の対応は相変わらずルーズです。
でも、事なきを得てショッピングモールにある『ベニハナ』で昼食に。

フィラデルフィアロールやカリフォルニアロールの巻き寿司に、

スパイシー・シーフードスープ(手前)やヒバチステーキ(奥)で満腹に。
今日は16:00ホテル出発で19:30プレイボールなので、
夕食の分もガッツリいただきました。
さぁ、いよいよアメリカ戦です。
相手の先発は、アトランタAAA級のトッド・レドモンド投手と予想しました。
で、おまけ。

開会式の前にディオニス・セサル選手と記念撮影。
日本代表を乗せたバスはパトカーに先導され、
赤信号は無視するは反対車線は走るはでロッドカルースタジアムに到着。

ところが、球場周辺に近づいたら、それでも進めないくらいの車の量。
パナマ国民の野球に対する関心の高さは半端じゃありませんね。
選手たちは外野フェンスの裏に待機して開会式が始まります。

初めはライティングを落としてこんな感じだったのが、

スモークがバンバン出たり、

花火もボンボン打ち上がるなどド派手な演出。
超有名らしい歌手が歌うなど、選手を待たせたまま30分以上
盛り上がりに盛り上がっていました。

その間に、JR九州の濱野雅慎投手、中野滋樹捕手らは
パナマ代表のフェルナンド・セギノール選手と記念撮影をしたり。
プエルトリコ代表にはヒラム・ボカチカ選手、
ドミニカ共和国代表には、あのディオニス・セサル選手もいました。

で、ようやく16チームが入場。
史上最大級の開会式は無事に終わり、
開幕戦のパナマ×ギリシャが行なわれております。

ヒューストンのヒルトン・ガーデンインで簡単な朝食をいただき、
4時間弱のフライトでパナマシティのトクメン国際空港に着きました。

空港から約20分で市街地のホテルへ。
日本代表に割り当てられた宿舎はフォーポインツ・パナマシティ。
過去の国際大会と比較しても最高ランクではないでしょうか。

部屋も広いし。

とりあえず、部屋から市街地を撮影。
ただいま、日本代表は練習中。
現地17:00出発で開会式に向かいます。
機内エンターテインメントが面白くないので読書。

機内食の前菜はわさびクリームドレッシングのサラダと寿司。

メインは滅多に食べないバルサミコ・ソースのビーフステーキ。
アメリカの航空会社のビーフはなぜか美味いので。

ぐっすり6時間睡眠を取り、朝食はほうれん草のオムレツ。

現地時間の9:00にロサンゼルスに到着。
ここでiモードをつなぎ、せっかく東京ヤクルトが負けたのに、
ドラゴンズも阪神に負けたことを知る。
がっかりしながら3時間待ちでユナイテッドに乗り替え。

チキンチーズバーガーの昼食をいただき、
17:30過ぎにヒューストンに辿り着きました。

空港近くのヒルトン・ガーデンインはこんな部屋。
明日の朝からパナマへ移動します。