横尾弘一の「野球とともに生きている」season3
新日本石油ENEOS×名桜大
早朝に羽田を経ち、2時間35分も爆睡して沖縄へ。
嘉手納球場で新日本石油ENEOSと
名桜大のオープン戦を取材しました。

とにかく暑い。25℃は楽勝で超えていますから、
厳寒の東京を出発した時の格好では、
あっという間に気持ち悪くなってしまいます。

試合は12-1で新日石の圧勝。
ただ、名桜大の先発を務めた
大城基志投手(173cm・62kg/左左/宜野座高)は、
バックのエラーに足を引っ張られてしまったものの、
随所に目を見張るようなストレートを投げ込んでいました。

対する新日石も、若手選手が続々と出場。
新日本石油ENEOS石岡捕手
個人的には2年目石岡諒哉捕手に注目していますが、
何と言っても先発したルーキー・大塚椋司投手の
ピッチングが圧巻でした。コントロール、キレとも抜群。
コーナーを突いてカウント0-3にしてしまっても、
そこから三振を奪う安定感も印象に残りました。

新日石は、明日も亜細亜大と対戦します。
プロ野球選手名鑑2009
プロ野球選手名鑑2009

今年も『プロ野球選手名鑑』が
たくさん刊行されています。
僕が関わらせていただいているのは、
ベースボール・マガジン社の
通称イエローポケット版。

特長は、甲子園出場のほか、
大学選手権出場、都市対抗優勝(補強含む)、
社会人日本選手権優勝のマークもついており、
アマチュア時代の成績も細かくフォローしています。

加えて、国際大会の出場歴もアマチュア時代のものから掲載。

さらに、MLB経歴にはメジャー登録されているかどうかの
マーク☆も付いています。

他社もそれぞれに特色のあるものを作っていますが、
12球団すべての選手にひと言を書いていますので、
興味のある方はぜひ。
うふプリンを味わいました
うふプリン

昨日いただいた『うふプリン』。
カミさんによると超人気店のものらしく、
卵の殻に入っているオシャレなプリンを食べると
本当に美味い!!

家族みんなでカスタードとチョコレート味を
愉しませていただきました。

今日はひたすら『グランドスラム33』のコンテ書き。
でも、いい写真ばかりなので
スイスイと進められました。

27日からは3度目の沖縄出張です。
デッドボールは痛いけど
会心のライト前タイムリーを打ってやろうと
意気込んで打席に入ったら、
150キロの剛速球が頭をめがけて飛んできた。
「やばいっ!!」
身を捩って避けようとしたが、
ボールは右肩を直撃。
「こりゃ折れたかも……」
そう思いながらバッターボックスに昏倒。

これが昨日の僕。

ところが、ダグアウトから名トレーナーが
ダッシュで駆け寄り、
肩の状態をチェックして応急処置。
「折れてない。いけるか?」
ゆっくり立ち上がってみると、
「あっ、大丈夫そうですね」
一気に気持ちが明るくなった。

これが今日の僕。

昨日のブログを見た
ある編集長と編集者が、校了前にもかかわらず、
「とにかく会いたい」と、わざわざ大森まで来てくださり、
色々とお話をしているうちに元気が出てきました。
実は、この版元さんとも本の話を進めているのですが、
こちらは出端から「無理かな」という感触だったものが、
昨日あたりから状況が好転してきた感じ。

デッドボールは本当に痛かった。
でも、名トレーナーがいてくれたおかげで、
マウンドに走って行かずに済みました。

もしマウンドに行っていたら、
退場だったからなぁ。

僕は周囲の方々に恵まれています。
落合博満監督にしても、
「20年も現役を続けられたのは裏方さんのおかげ」と言うように、
周りの人たちを大切にしていれば
苦難に直面しても乗り越えられる。

一ファンさんの書き込みに勇気づけられ、
黒獅子さんの書き込みには心から感謝しています。

とりあえず、右肩はちょっと痛いけど、
一塁ベースまで歩いていけましたよ。

もちろん、明日からもスタメンで出るつもりです。
初心に帰って頑張れ……るかな
夏に出す予定だった単行本の仕事がキャンセルになりました。

この世界ではよくあること。かな。

フリーランスになってから
最もお世話になっている方から企画を依頼され、
一生懸命プロットを練ってOKをいただき、
担当編集者も決まり、
昨年末から取材を始めると取材対象者の反応も上々。
内輪ではなかなか期待されて序章の執筆も開始したところでしたが、
電話一本ですべてが終わりです。

企画した当時より、
内容が広がりそうだったので、
本当に「どうして!?」と驚きましたが、
版元さんにもやむにやまれぬ事情があるのでしょう。

それにしても、取材にかかった経費は自腹になっちゃうな……
というセコい話より、貴重な時間を割いて
いい話をしていただいた方々の信頼を失うのが痛い。

どんなに状況を説明したって、
「何だ、本にならないのか」ということに変わりはないのです。

そして、執筆のために空けた4月は何をすればいいのか。

「プロの物書きだ」なんて言ったって、
仕事がなけりゃ、ただのプータロー(古い!!)ですから。

さぁ、どうやって立ち直り、また信頼を回復していくか。
初心に帰って頑張るしかないよなぁ。
とっても細かいことなのですが……
第2回ワールド・ベースボール・クラシックに臨む
日本代表、サムライ・ジャパンが
24日からのオーストラリアとの壮行試合の
メンバー28名を内定しました。

宮崎での強化練習に参加していた選手のうち、
和田 毅投手、松中信彦外野手(ともに福岡ソフトバンク)、
岸 孝之投手、細川 亨捕手(ともに埼玉西武)、
そして栗原健太内野手(広島)が外れました。

これをメディアは一斉に“落選者”と報じました。

本当に細かい話で恐縮なのですが、
僕は“落選”という表現に強い嫌悪感があります。
プロのトップクラスで実績を積んできて、
大切なシーズンの前に日本代表でも頑張ろうと
してくれた選手に対する敬意が感じられないからです。
どの選手もコンディションなどに不安があることから、
オーストラリア戦には参加をしないということ。
28名の中から故障者やケガ人が出れば、
真っ先にメンバー入りする選手たちです。

それを“落選”て……。
5名の選手たちは気にしていないでしょうが、
彼らの活躍によって飯が食えている僕としては、
最低限の敬意を持っていたい。
「イチローはすげぇぞ!!」って当たり前のことを
大騒ぎして伝えるだけが仕事じゃないんだよなぁ。

サンマリンスタジアム宮崎で取材をしている人たちの中にも、
何だかフワフワしている人がいました。
イチローや松坂大輔だけを観に来ているような人が。

今、景気の悪化はメディアの世界も直撃しています。
どういう番組が喜ばれるか、どういう本が売れるか、
と真剣に考えている人がいる一方で、
特にスポーツメディアには能天気で緊張感のない人もいる。
ファン目線で何かを伝えようとしたって、
熱心なファンを満足させることはできません。

現場では緊張感を保ち、選手たちの本当の頑張り、
ファンの方々の目には見えなかった部分の戦いも
報じることで、日本代表を応援していきたい。

正直言って、日本代表にはあまり興味のない
僕ですら、そんなふうに感じました。
リフレッシュ終了
2/21の朝
↑朝から部屋の中を動き回る元気な娘。

昨晩は映画ビデオを3本も観られて、
美味しいものも食べられて
いいリフレッシュができました。

昼過ぎに帰宅し、
ひたすら原稿執筆です。
1週間くらいは書き通しになります。
夕方には針治療もして体調はまずまず。

キャンプで頑張っていた選手たちの姿を
思い出しながら、丁寧に書いていこうと思います。
しばしリフレッシュ中
JR九州が今日から宮崎で遠征試合を開始。
今日はセガサミーと対戦でした。

しかし、僕は『グランドスラム33』の入稿が
始まるので、残りの取材はスタッフに任せて帰京。
今回の宮崎出張では『丸万』のもも焼きを食べられませんでしたが、
取材はすべて上手くいきました。

帰京後に入稿を終えると、
しばしのリフレッシュ・タイムに。
娘と二人でザ・プリンスさくらタワー東京に潜伏し、
ザ・プリンスさくらタワー東京

品川駅にある品達の『きび』で支那そばを食べ、
品達きびの支那そば

VODで映画などを観まくっております。
次は『クライマーズ・ハイ』いくぞ!!
久しぶりの雨でした
宮崎は朝から雨。
予定されていた練習試合も中止になったようです。

結果的には、昨日Wヘッダー取材をこなしたので、
原稿執筆に専念できて幸運でした。

ここまで、キャンプ取材はプロもアマチュアも
晴天続きで、写真には青空が並んでいます。
シーズン前の希望に満ちたイメージですから
言うことなしなのですが、
これからは2月らしい寒さにも出合いそうですね。

昼食時間を利用して今後の打ち合わせをし、
夕食時はインタビュー取材も消化できました。

ただ、雪の予報も出たということで、
帰京して明日行なう予定だった取材は延期。

今晩はひたすら原稿と格闘です。
プロ・アマWヘッダー取材
WBC日本代表合宿

朝8時半にホテルを出てサンマリンスタジアムへ。
さすが毎日4万人のファンを集めているWBC日本代表。
渋滞で30分のところ1時間10分かかりました。

シートノックやシートバッティングを取材して
昼食も抜きで高鍋に移動。
実は、この取材は明日の予定だったのですが、
明日が休養日になってしまったため、
今日取材するNTT東日本とのWヘッダーに。

NTT東日本キャンプ

真ん中は垣野多鶴監督。
個人の技量を徹底して高める練習が行なわれており、
今日も近隣の球場と2か所で練習でした。

トッププロがファンの大歓声を受けながら
調整していくWBC日本代表合宿。
一方は、都市対抗優勝を目指して
コツコツとレベルアップに励むNTT東日本。

世間の注目度は大きく違っていても、
どちらのグラウンドでも活気ある練習が行なわれていました。
僕はやっぱり、NTT東の練習の方が興味深かったです。

さすがに今日は疲れました。
夕食はホテル近くに新しくできた地鶏専門店で。

地鶏ももの炭火焼
↑すっかりメジャーになったももの炭火焼。

地鶏せせりの炭火焼
↑初めて体験したせせりの炭火焼。

いちごの天ぷら
↑真崎貴夫カメラマンは、いちごの天ぷらとロールケーキ
というヘビーなデザートも。

さぁ、原稿をフィニッシュするのが先か、
瞼が落ちてしまうのが先か。
NTT西日本×セガサミー
NTT西日本×セガサミー

NTT西日本のキャンプ地・佐土原でセガサミーとのオープン戦。
【セガサミー】
8川端 9宮崎 D佐藤琢 7十九浦 5安井 3村上 2谷澤 4天野 6荒木 P渡邉
【NTT西日本】
8松尾 4永松 D高本 9吉岡 2越智 7竹林 5河本 3市来 6梅津 P田邉

2回裏、NTT西が竹林のソロ本塁打で先制。
3回表、セガは一死一塁から十九浦の右中間三塁打で同点とし、
二死後に村上の左中間二塁打で逆転。
4回裏、NTT西は二死一、二塁から河本が二塁後方に落す同点打を放つと、
5回裏に逆転して逃げ切りました。

セガサミー 002 000 000 2
NTT西日本 010 110 00X 3

NTT西の橋本哲也監督は、
「何よりもまず、この社会情勢の中でキャンプをさせてくれた
会社に感謝し、東京ドームでは恩返しの意味も込めて戦いたい」と。
すべての社会人チームの監督の気持ちを表した言葉でしょう。
NTT西日本キャンプの昼食

美味しいおそばとおにぎりの昼食をいただき、
午後4時過ぎまで練習を取材しました。
天気にも恵まれ、キャンプ取材は順調です。
成長を続けるセガサミー
セガサミーの清武キャンプ
セガサミーキャンプ

早出練習に始まり、陽もとっぷり暮れるまで
相変わらずの長時間練習でレベルアップに励んでいます。
しかし、1年目は半泣きだった選手も、
厳しいメニューをしっかりとこなせるようになっており、
このチームの練習を見る度に、
練習した者が成長するというシンプルな事実を
再認識させられます。
一年経つごとに成長する選手とチーム。
今年の戦いぶりも楽しみです。

セガサミーの昼食
↑チキン南蛮の入ったお弁当に温かいお汁で昼食。
ごちそうさまでした。

ちなみに、キャンプ地の清武総合運動公園に
向かう途中には、ENEOSのガソリンスタンドの見える
大久保交差点があります。
大久保交差点
現在、ENEOSの見える宮澤交差点を探しています(笑)。

夕食は、宮崎一の焼肉店『みょうが屋』に。
極上の尾崎牛を出してくださる店主さんは、
トヨタ自動車・草場昭宏トレーナーのご親戚です。

みょうが屋の塩焼き
塩で下味をつけたタンとサガリをレモン汁でいただき、
(空腹のあまり手ブレしてしまいました)
ヒレ、巻きロース、サーロインはおろし醤油で。

みょうが屋のカルビ
絶妙のタレカルビと野菜を愉しむと、
最後はミノとホルモン。

みょうが屋のにんにく焼飯
そして、にんにく焼飯で大満足。

プロ野球選手も通う名店に、ぜひ!!
宮崎にやって来ました。
昼までに『グランドスラム』の原稿を1本仕上げ、
午後の飛行機で宮崎へ。

羽田、宮崎の両空港、
また機内やホテルで、いつも以上に
顔馴染みのメディアの方々に
次々と会うなぁと思ったら、
サムライ・ジャパンのキャンプも始まるんですね。

でも、僕は社会人のキャンプに。
明日はセガサミー、明後日はNTT西日本に
伺う予定です。

幸い今年は天候に恵まれ、
取材する僕らも顔黒になってきました。
社会人野球は逆風にさらされていますが、
選手たちの元気な姿を早く見たいものです。

そうそう、恒例のグルメレポートも頑張ります。
頑張れ!! 桜美林大学
バレンタインデーのチョコレート
43歳のバレンタインデーは、3つのチョコレートをゲット。
左から、カミさん、娘、そして3つ目はヒ・ミ・ツ。

さて、今日は朝から町田市にある桜美林学園のグラウンドに。
2007年に日本一になった準硬式野球部が硬式に移行し、
この春から首都リーグ2部に参戦します。

意地悪な見方ですが、
準硬式なら日本一を狙えるところ、
あえて硬式の2部で戦う決意をした4年生の勇気。
新たな目標を抱いて桜美林の歴史を築こうとする新入生。
様々なモチベーションが融合し、
船出となるリーグ戦でどんな戦いを見せてくれるか楽しみです。

今は、ひとつでも多くの夢を語ろう。
そして、厳しい戦いを通して
1シーズン、1年間にひとつでも、
その夢を現実にしていってほしい。

野球ファンには馴染みの深い“桜美林”という美しい名前を、
大学球界にも轟かせてくれることに期待しましょう。
日通・澤村選手に注目しよう!!
日本通運キャンプ取材の2日目。
チームを引っ張ってくれそうなサムライは
澤村幸明選手。昨年は社会人ベストナインに輝きましたが、
今季はさらにグレードアップしたパフォーマンスを
見せてくれそうです。写真がなくてすみません。

日通キャンプの昼食
天ぷらそばと麻婆豆腐の昼食をいただき、
夕方まで取材をさせていただきました。

空港までの帰り道、チームの方々から勧められた
東平安名崎(ひがしへんなざき)に立ち寄り。
宮古島の東平安名崎
高所恐怖症の僕は柵の近くまで行けませんでしたが、
実に素晴らしい景色でした。

この取材中、TDK千曲川がTDKに統合される
というニュースが流れました。
発表は20日前後のはずだったのに、
どこかのメディアがフライング報道した結果、
混乱を避けるために発表に踏み切ったのでしょう。
三菱ふそう川崎の時といい、
最低限のモラルが守れないメディアがある。
こういうニュースを我先にと報じて、
いったい誰が得をするんだろう。
好天に恵まれて日本通運も順調です
宮古島で日本通運キャンプを取材。

日本通運キャンプ

7分4か所で行なうランチタイムの特打ちでは、
若手選手のひとまわり力強くなった
スイングを見せていただきました。

昨秋の日本選手権で右ヒザをケガした
牧田和久投手も、焦る気持ちを抑えて
しっかりトレーニングに取り組んでいます。

マジメな選手が多いだけに、
WBC日本代表ではありませんが、
サムライがひとりでも出てくると
一気にパワーを発揮しそう。
そのサムライとは……明日インタビューしてみます。

あぱら樹のジーマミ豆腐
夕食には、もちろんジーマミ豆腐。
夜、電話でお話した野本 圭選手も元気そうでした。
日産自動車の大逆転劇を信じて
日中は、夏にアジア選手権、ワールドカップと
国際大会に臨む日本代表関係の
取材と打ち合わせ。

bamboo
昼食のあといただいたクリームあんみつ↑が美味かったです。

そして、夕方から『グランドスラム』の原稿を
進めましたが、どうしても気になって仕方がない
日産自動車の伊藤祐樹選手に電話。

「あまりにも急過ぎて……」

そうでしょう。昨日の今日ではかける言葉も見つからないし、
ましてや僕のような部外者にお手伝いできることも
今のところ見当たりません。

でも、明日12日からは宮崎県串間市でキャンプです。
野球教室を楽しみにしている子供たちも大勢いますから、
何とかいつも通りに野球の素晴らしさ、楽しさを教えてあげてほしい。
そして、練習にはいっそう集中して、ケガだけはしないように。

一投一打に全力を傾け、全国制覇などの成果を挙げ、
チームの底力を見せ付けてやりましょう。

何かが変わるかもしれない。

そうやって会心の勝利や目の覚める逆転を
現実にしてきた選手たちなのですから、
今回の目に見えない敵も、必ず倒せると信じてプレーしてください。

日本野球連盟の鈴木義信副会長は、
都市対抗と日本選手権を一本化する案まで口にして
ドラスティックな社会人野球改革の必要性を語りました。

今こそ連盟の指導力や企画力を発揮すべき時。
自立した社会人野球に変わっていく時です。
元気を出していきましょう!!
“日産ショック”でどうも眠れず、
仕方がないので原稿を書きながら徹夜。
そのまま朝から鷺宮製作所の強化練習を取材しました。

以前からじっくりとお話を聞いてみたかった
松元孝博監督に、選手採用、育成などに関して
興味深いエピソードをいくつも伺い、
やはり勝てるチームには理由があると痛感。
選手たちの意識や意欲の高さも目の当たりにし、
チームに対する興味をさらに深めました。

↓真崎貴夫カメラマンの作品。小高幸一投手。
小高幸一投手
驚くほど短いインターバルで100球を超える投げ込み。
これ、足腰がしっかりしていないとできないから、
必然的にコントロールもよくなるはずです。

そして、グランドスラムでお馴染みの新人撮影。
鷺宮製作所の新人5人衆

今年は高橋広志投手(国学院大出)、
渭原悠太捕手(早大準硬式)、横田崇幸内野手(東海大出)、
伊藤 篤内野手(白鴎大出)、道広伸一外野手(八戸大出)の5名。
巨人から三木 均投手も加入していますから、
ますます躍進しそうなムードです。

とにかく、元気を出していきましょう。社会人野球!!
とうとう出てしまいました
日産自動車が今季限りで硬式野球部をはじめとする
運動部の活動休止を発表しました。

あぁ、とうとう出てしまいました。

振り返ればバブル経済の崩壊で
多くの企業が苦しんでいた1993年暮れ、
熊谷組と大昭和製紙の休部が発表されると、
“休部ラッシュ”という嫌な表現が語られるくらい
社会人野球を支えてきた企業チームが活動を止めました。

しばらくして、ある企業の役員クラスの方から、
「その前の数か月間、どこが最初に活動を止めるかと
情報交換もしていた。熊谷や大昭和という名門が
決断したので、堰を切ったように後に続く企業が出てきた」と、
当時の内幕を聞かされたことがあります。

今回の世界的な金融不安は、多くの企業に想像を超えた
ダメージを与えています。非正規労働者の雇用問題まで
引き起こしてしまうほど、深刻な状況なのは周知の通りです。

そんな中、今回も各企業のトップには
「どこが引き金を引くか」という意識があったでしょうから、
それを日産自動車が実行に移したことで、
どういう流れになっていくか不安です。

実は、ある企業チームから活動休止の可能性を
示唆されているのも事実です。
第三者とはいえ、僕も大きな不安を抱えて仕事を続けています。

希望に満ち溢れた春を迎えられるよう、
ただひたすら祈るしかありません。
WBCでキューバ代表は二次リーグ敗退!?
日本野球連盟の関係者から連絡をいただきました。

WBCキューバ代表監督にはイヒニオ・ベレスが再就任したそうです。
キューバ野球連盟のトップが再び指揮を執るというのは、
やはり野球王国も危機感を募らせているということでしょうか。

実際、90年代の化け物のような戦力ではなくなっているし、
かつての怖さもあまり感じない。
オマール・リナレスが、現在の選手に対して
「バントやサインも読み取れないままキャリアを重ねている」と
批判めいた発言をしたのも、ある意味では頷けます。

そして、主力選手の相次ぐ亡命に加え、
指令塔アリエル・ペスタノの引退宣言、
守護神ペドロ・ルイス・ラソ、北京五輪で活躍したアレクセイ・ベルの
故障なども重なり、今イチ盛り上がりにも欠けているのかな。

そのキューバと日本は、
互いに順調に勝ち進めば二次リーグで対戦します。

先日、『TV station』からもWBC展望の執筆依頼をいただき、
日本全勝のシナリオというコンセプトで考えてほしいと言われたので、
こんなふうに考えてみました。

Aプール一次リーグは、日本が1位で韓国が2位。
Bプール一次リーグは、それでもキューバが1位でメキシコが2位。

そして、二次リーグ一回戦では
日本がメキシコに、キューバが韓国に勝つ。
そして、日本がキューバを破り、
敗者復活戦ではメキシコを破った韓国がキューバも倒す。
従って、準決勝進出は日本と韓国。

ちょっと出来過ぎたシナリオかな。
昭和40年生まれの野球大会
高校で同期のキャプテンだった山中 亨さんからメール。

「昭和40年生まれの元高校球児による
軟式野球大会があるが、立教高校でエントリーしませんか」と。

相変わらず根強いですよねぇ、
僕たちの世代の野球熱は。

どういう大会なのかホームページを見てみると、
もう15年くらい前から関西圏を中心に開催されている
歴史のある大会。それに早稲田実業が出場したので、
今年は関東大会の開催も計画されていると。

もし我が母校がエントリーすると、
実に26年ぶりの公式戦になります。
みんなどれくらい太っているかなぁ。

さて、メンバーは集まるでしょうか。
やっぱり現場はいい!!
新日本石油ENEOSの強化練習を取材。

ポカポカ陽気の中、
相変わらずいい緊張感に包まれ、
かつ、のびのびとした雰囲気のいい練習を見せていただきました。

大塚椋司投手

聖望学園高から入社する昨春甲子園の準V右腕
大塚椋司投手は、早くもキレ味鋭いストレートを
ビシビシと投げ込んでいました。

お昼は、そぼろ丼↓。
新日本石油のそぼろ丼
満足感いっぱいでもたれない。
いつもご馳走になってしまい、本当にありがとうございます。

さて、大塚投手を撮影してくれた
真崎貴夫カメラマンは、昨晩遅くにJR東日本の
沖縄・糸満キャンプから帰京したばかり。
アツアツなムードが伝わってくる写真を見ていると、
佐藤大士投手
三菱ふそう川崎から転籍した佐藤大士投手も
元気にピッチングされていました。

やっぱり現場はいいですよねぇ。
次は10日に鷺宮製作所に伺います。
WBCの仕事を始めました
ワールド・ベースボール・クラシック関連の仕事が始まりました。

依頼された代表チームに関するデータをまとめていくのですが、
一次登録選手を見ていくと、
日本にゆかりのある選手の名前がちらほら見られます。
アジア勢は当たり前ですが、
パナマにフェルナンド・セギノール(東北楽天)、
オーストラリアにはマイケル・ナカムラ(巨人)、
プエルトリコにはヒラム・ボカチカ(埼玉西武)、
ベネズエラにはアレックス・カブレラ(オリックス)、
イタリアにはバレンティノ・パスクチ(元・千葉ロッテ)など。

でも、セギノールやナカムラは辞退を表明したようで、
実際に出場するのはどれくらいになるのでしょう。

僕が海外の野球に興味を持ったのは、もう30年近くも昔。
1974年に来日したニューヨーク・メッツに
ミルナー、ミヤーンと笑える名前が並んでいたのですが、
そのひとり、フェリックス・ミヤーンが横浜大洋に入団し、
首位打者を獲得する活躍を見せたからです。

それ以来、来日する外国人選手のプロフィール調べに熱中し、
それは帰国後の動向を追いかける興味になりました。
そして、阪神からデトロイト・タイガースに移った
セシル・フィールダーが大活躍。

帰国後に監督やコーチになる人も多く、
カージナルス時代のマーク・マグワイアが信頼を寄せていた
打撃コーチがマーク・イースラー(元・日本ハム)だったりすると、
もうたまらなく嬉しくなっていました。

ケン・モッカ、サム・パラーゾ、タイラー・リー・バン・バークレオなど、
アメリカでインタビューした人たちには、
今でも特別な思い入れがあります。

ベネズエラ代表のユニフォームを着たカブレラ見たいなぁ。

そんなことを考えながら、ワクワク仕事に取り組んでおります。
山内一弘さんのご冥福をお祈り致します
グランドスラム編集部に
データ化した選手名鑑の原稿を届け、
新たなチームのデータを受け取り。

最近の昼間は暖かくて過ごしやすいですよねぇ。
そこで、試験休み(今春の入学を希望する子供たちの
入学考査なので、9日間も休み!!)の長男も引っ張り出し、
神保町にあるラーメン店『さぶちゃん』へ。

さぶちゃんのラーメン

本当にシンプルな東京醤油ラーメンで、
定番は半チャンセット。
僕は20年近く前から通っていますが、
半チャンラーメンはここが元祖らしいです。

そして、仕事を再開すると、山内一弘さんの訃報が。
落合博満監督とも、よく山内さんの話をしました。
打撃指導を始めると止まらなくなり、
「止められない止まらない」のカッパえびせんとも
言われるくらい情熱的な指導者だったそうです。

ご冥福をお祈り致します。

日本語の持つ力
昨晩、チラッと観たテレビ番組で
久しぶりに故・村下孝蔵さんの『初恋』を聴いたら
ウァーッと涙が出てきてしまいました。

高校、大学時代にはよく口ずさんでいたし、
村下さんは、うちのカミさんが二人の子供を出産した
病院で亡くなられたのです。
で、村下さんの楽曲のよさを語るコメントで、

「日本語だけで歌詞を紡いでいく」というものがありました。

なるほど、そうか。
横文字が悪いってわけじゃないけど、
日本人の心に最も響くのは日本語のはず。
最近のアーティストの歌詞はどうも心に残らないものが
多いと感じていたけど、頻繁に外国語を使っている
というのも理由のひとつなんだろうなぁ。

これは、僕たちの仕事にも言えることなのだろう。

野球用語には英語が多いけど、
原稿を書く時に必要以上に英語に頼っていないか?
モチベーション、ポテンシャル、スキルアップ……。
耳障りはいいけど、特に人物について書く時は、
意識的に日本語の持つ力を活用するのもいいんじゃないか。

こういう気づきがあった時は、どんどんやってみるべき。
これからの原稿では、日本語の持つ伝達力や感動力を
できる限り活用してみたいと思いました。

僕の書く原稿に
『五月雨は緑色』
なんて出てきたら笑ってください。あっ、これじゃ盗作か。
JABA大会の出場チーム
『プロ野球選手名鑑2009』を校了。

した途端に高橋建投手は
トロント・ブルージェイズとマイナー契約するし、
千葉ロッテにはホアン・カルロス・ムニツという
キューバ人の育成選手が入団する模様。
思わず苦笑……。
でも、どこかでキリをつけなければならないから仕方ない。

これと同時に社会人野球の各チームロースターも作っていますが、
各JABA大会の出場チームもボチボチ決まってきているようです。

◆第64回JABA東京スポニチ大会
3/11~6日間/神宮・千葉マリン・浦和市営/28チーム
東北 1 七十七銀行
関東 17 JR東日本・鷺宮製作所・東京ガス・セガサミー・NTT東日本
      明治安田生命・日産自動車・東芝・新日本石油ENEOS・三菱重工横浜
     JFE東日本・かずさマジック・日本通運・Honda・富士重工業
     日立製作所・住友金属鹿島
東海 5 東邦ガス・三菱重工名古屋・JR東海・三菱自動車岡崎・Honda鈴鹿
近畿 4 大阪ガス・三菱重工神戸・NTT西日本・日本新薬
九州 1 JR九州

◆第57回JABA静岡大会
4/7~5日間/市営浜松・県営草薙/23チーム
東北 1 TDK
関東 9 JR東日本・鷺宮製作所・セガサミー・日産自動車・東芝
      JFE東日本・Honda・富士重工業・日立製作所
東海 9 東邦ガス・三菱重工名古屋・JR東海・三菱自動車岡崎
     王子製紙・トヨタ自動車・ヤマハ・西濃運輸・Honda鈴鹿
北信越1 フェデックス
近畿 2 甲賀健康医療専門学校・大和高田クラブ
九州 1 沖縄電力

◆第39回JABA四国大会
4/10~6日間/高知・春野球場ほか/19チーム
東北 1 JR東日本東北
関東 2 NTT東日本・日本通運
東海 2 東海理化・東海REX
近畿 3 パナソニック・日本生命・NTT西日本
中国 3 三菱重工広島・ワイテック・ツネイシホールディングス野球クラブ
四国 5 四国銀行・JR四国・松山フェニックス
     徳島野球倶楽部・アークバリアドリームクラブ
九州 3 日産自動車九州・三菱重工長崎・JR九州

ただ、今年はエントリーを取り下げたチームもあるようで、
この3大会がようやく確定したとか。
経済不安の逆風に耐えて、どのチームにも頑張ってもらいたいですね。
プロ野球のお正月in北谷
プロ野球のお正月。

北谷公園野球場で、“ファンとして”
ドラゴンズのキャンプ初日を見てきました。

中日キャンプがスタート
写真撮影、セレモニーを終えてウォーミングアップ。
いい天気でよかったですねぇ。

キャッチボール、ペッパーに続いて投内連係。
落合博満監督が「三塁に固定する」と明言している
森野将彦選手は、当然サードのポジションへ。
しかし、立浪和義兼任コーチに何やら話すと、
ファーストに移動します。
自ら望んで一塁手の練習もしようというわけです。

また、新外国人のトニー・ブランコがゴロを弾くと、
「あと、あと!!」という声が飛びます。
「まだプレーは終わっていないから、あとの処理をしっかり」
という意味ですが、こうした声がすぐに飛んでくるのも
ドラゴンズの選手たちのプロらしさだと思います。

これに続いて3か所ノック。
中日キャンプの守備練習
A班=立浪、井端、荒木、森野、和田、小池
B班=藤井、李、岩崎、澤井、デラロサ、ブランコ
C班=野本、新井、福田、中村一、中川
以上の3班に分かれ、内野2、外野1か所で
10分交替のノックを受けます。
和田、李両選手のゴロ捕球の拙さには、選手とともに大笑いしました。
「監督、ファーストはできません」というアピール
だったりして……と深読みもしたりして。

そして、打撃練習では野本 圭選手に釘付け。
ライナー性のいい打球を連発し、時にはスタンドイン。
初日という緊張感の中でも、いいパフォーマンス
だったのではないでしょうか。
ブランコも期待できそうです。
意外と右方向への打球が多く、T・ウッズの1年目(横浜)より
印象はいいですねぇ。あとは日本の野球に順応できるかでしょう。
その点も、ドミニカ仲間がいれば大丈夫かな。

野本選手の走塁練習
野本選手は、打撃練習のあとは走塁練習に励み、
全体練習が終わった午後3時から特打ちをしました。

落合監督も、初日からノックバットをブリブリ。
個人的に気になる金剛弘樹投手もブルペンでビシビシ。

何だか、2004年を思い出させる雰囲気の一日でした。