横尾弘一の「野球とともに生きている」season3
野球は人間がやるものだから
大晦日。今年最後の夕食は家族ですき焼き。
大晦日のすき焼き

プロ野球選手名鑑の原稿執筆も約半分が終わり、
年が明けたら、さらにピッチを上げて頑張るつもりです。

さて、昨晩原稿を書きながら、
恒例のTBS『戦力外通告ドキュメント』を観ました。
日本ハム時代、新人王に輝いた正田樹投手も取り上げられており、
本人は手応えを感じていたもののオファーがなく、
台湾の興農ブルズの春季キャンプでテストされるようです。
何とか頑張ってほしいですね。

ただ、いくらドキュメンタリーとはいえ、
インタビューを受けたり家族と話している態度がちょっと……。
虚勢を張っているのかもしれませんが、
テレビ番組に出ているという自覚があれば、
もう少し違った行動、言動になるのではないかと感じました。

プロ野球界は一般社会とは異なり、実力主義の特別な世界と言われます。
でも、野球をやるのが人間である以上、
人間性というものも大切な要素になるはずです。
そう考えると、正田投手の態度は、自分の首を絞めているとも思えてきます。

プロ野球選手である前に、立派な社会人であれ。

最近は、どの球団のフロント、指導者でもそう言います。
やんちゃな態度はユニフォームを着ている時で十分。
選手たちには、大人としての自覚も持っていただきたいと思いました。

あと4時間ほどで新しい年が訪れます。

野球を愛する人たちにとって、よき年になりますように。
冬休みが終わりました
雪で飛行機のダイヤが乱れる中、
幸い1時間遅れくらいで札幌から帰京しました。

さぁ、皆さんよりひと足早く冬休みは終わりで、
今晩から1週間くらいは
みっちりと原稿執筆があります。

結局、いくつもいただいたお話の中から、
2009年は単行本を2冊ほど執筆し、
国際大会も積極的に取材したいと考えています。

その前に、プロ、社会人などの選手名鑑を
しっかりとやらなければ。

野球界の皆様、そしてファンの皆様

2008年も一年間、本当にありがとうございました。

そして、明年もどうぞよろしくお願い致します。
複数年契約にドラゴンズの本気を感じる
山本昌投手も2年契約を結び、
ドラゴンズには井端弘和、荒木雅博、森野将彦内野手、
岩瀬仁紀投手と5名の複数年契約選手が誕生しました。
しかも、年俸は変動性。
つまり、契約年数の間はプロ選手としての身分を保証するけれど、
それと評価は別であるということ。
球団にとっても選手にとってもフェアな契約だと感じます。

そして、球団が本気で強いチームを作ろうとしているのもよくわかる。
落合博満監督は、少なくとも自身が中心にしたいと
考えていた選手たちでチームを作っていくことができるからです。
来年以降のドラゴンズには、そういう意味でも期待が持てそうです。

さて、今日は小樽へ。
『レストラン村』という隠れた名店があるという
カミさんの情報に基づき、家族でチェックに出かけたというわけ。
結論から言えば、とんでもなく素晴らしいレストランです!!

村の前菜
2,100円のランチコースにしましたが、
↑まずスモークサーモン、知床鶏のハム、エビのテリーヌの前菜。

カボチャのポタージュと小さなサラダのあとにメインですが、
肉は牛肉のパイ包み↓
村のメイン1

魚はエビとホタテのムニエル、アメリカンソース↓。
村のメイン2

そして、デザートは濃厚なバニラアイスにチョコレートケーキ↓。
村のデザート

燻物が絶品ということなので、僕は鯖のスモーク↓もいただきました。
鯖のスモーク

久しぶりだなぁ……。何を食べても美味しかったのは。

食後は小樽BINE↓でワインを購入し、宅配便で送りました。
小樽BINE

今年も、年末の北海道旅行は楽しかった。
すっかり英気を養い、明日から仕事を本格的に再開できそうです。
朝から晩まで食べ通し
ホテルの朝食に飽きてきたら、
すすきの市場にある24時間のおにぎり屋さん↓へ。
24時間のおにぎり屋
おにぎり1個が大きく、しかも塩味と醤油味の2種類。
焼きおにぎりはガーリック味など、味、種類とも抜群です。
豚汁も美味しく、出張の時はつい夜中にお世話になってしまいます。

昼前からは札幌卸売市場の場外↓へ。
札幌卸売市場

この時期は、鱈場蟹よりも油蟹の方が美味しいことなど、
店主さんにレクチャーされながら試食を繰り返し、
昼食は『北の漁場』で炙りうに↓やきんき汁など。
炙りうに

雪が激しくなってきて、ホテルに戻ることにしましたが、
途中で札幌パークホテルに立ち寄り、
地元産の素材を生かしたデザートブッフェに。

その後、ホテルで昼寝して、暗くなったら夕食へ。
『らーめん いそちゃん』でネギ味噌らーめん↓と
いそちゃんのネギ味噌ラーメン
餃子をいただきました。

朝から晩まで食べ通し、原稿執筆もサボってしまいました。
仕事や健康は大丈夫なのか。

大丈夫だろう。

大丈夫だといいな……。

これは、あくまで来夏のアジア野球選手権のロケハンなのだ。
旭山動物園はスゲーッ!!
今日はオフ。

家族と一緒にJR北海道の旭山動物園号で
旭山動物園↓に。
旭山動物園

気温は-7℃。旭山ラーメン(僕は塩味↓)で
体を温めてから園内へ。
旭山ラーメン塩

ペンギンの行進や
ペンギンの行進

ホッキョクグマのパフォーマンスを愉しみ、
ホッキョクグマ

一年間の疲れを癒しました。

夕食はJRタワーホテル日航札幌にある
『セリーナ produced by ミクニ』で。

前菜は、自家製サーモンマリネ昆布風味と網走産ワカサギのエスカベッシュ
セリーナ前菜

江別産インカの目覚めと和寒産キャベツのブイヨンスープ
セリーナスープ

インカの目覚めがチップス状になっていて、
食感も楽しめました。

チキンと苫小牧産きの子クリームパスタ ペンネトリコローリ
セリーナパスタ

そして、メインは愛媛産ブリの照り焼き風グリエと
やわらか大根の煮込み増毛国稀ソース
セリーナメイン

目もお腹も充実した一日でした。
来年のキャンプ取材で変更点がポツポツと……。
中里くん、よろしく。
大荒れの中で神田投手のインタビュー
北海道は全道的に天候が荒れ、
札幌市内も何十年ぶりかというほどの降雪↓。
札幌の朝
あっという間に交通機能は麻痺し、
空路、陸路ともに大混乱しました。

そんな中、僕は能天気に
朝からカミさんとリラクゼーションに。
踵の角質をきれ~いに取り、
噂の『じゃがポックル』を12個も買い占め、
昼食は家族全員で札幌パークホテルで摂りました。
地産地消のメニューの中からランチセットを。

パークホテルのランチ前菜
↑これが前菜。

パークホテルのランチメイン
↑これがメイン。僕は牛と豚のローストを選択。

お腹を幸せにしてから、
JR北海道研修センターへ向かい↓、
JR北海道研修センター

神田幸輝コーチ兼投手のインタビュー。
横浜そごう、サンワード貿易、JR北海道と渡り歩いた左腕は、
来年の4月から札幌大谷高校でコーチになります。
これからの活躍も楽しみです。

そして、夕食は炭火居酒屋『鶏よ魚よ』に。
鶏よ魚よの寿司セット小樽
↑握り寿司セット小樽など、味もお値段もまあまあでした。

今日は仕事納めの方も多かったのではないでしょうか。
一年間頑張ってきた皆さん、本当にお疲れ様でした。
寒さの中でリフレッシュ
野球ファンの皆様、Merry Christmas!!

午前中までに、年内締め切りの原稿はすべて完了。

家族とともに札幌へやって来ました↓。
クリスマスの札幌の街

とりあえず、行きつけのラーメン店
『鴇の家』で名物の塩(この店では思保と書く)ラーメンに
エビワンタンを入れていただき↓、
鴇の家の塩ラーメン

その後、立ち食い鮨屋で
金目鯛、活つぶ貝、海水うになど、10貫ほどつまみました。

まだ取材、執筆しなければいけない原稿などありますが、
気分的にリフレッシュしながら取り組みたいと思います。

皆様も、よい年の瀬を過ごしてくださいませ。
田澤投手で元気を回復
午前中は新日本石油ENEOSの合宿所を訪ね、
田澤純一投手をインタビューしました。

相変わらず謙虚、前向き、明るい。
そして、なぜメジャー・リーグへの挑戦を決断できたのか
と思うくらいギラギラしていません。

野球への真摯な姿勢ひとつで
世界最高峰での栄光を手に入れる……
そんな痛快なドラマを見せてほしいと願っています。

田澤投手のインタビューが終わると、
電車で1本の新日本石油本社に伺い、
榊原浩司、宮田泰成両選手、小濱健一郎投手の
ルーキートリオをインタビュー。
こちらは来季に向けての決意を熱く語っていただきました。

やはり、田澤投手の元気な姿を見たり、
若手選手のエネルギーに触れると元気になります。

夕食後はクリスマスケーキ↓も食べ、
クリスマスケーキ

明日からは仕事&冬休みで北海道へ行きます。
疲れた、休みたい……
とてもわがままな話ですが、
さすがにここまで年末になると、

「疲れたなぁ、少し休みたいなぁ」

という気分になってきます。
朝からそんな感じで能率も上がらず、
あっという間に日付けが変わってしまいました。

まだ年内締め切りの原稿があるので、
明日は必死こいて頑張ろう……。
でも、できるかなぁ。

とりあえず、午前中に田澤純一投手にお会いするので、
こういう時はどうすればいいのか聞いてみよう。
嬉しいことが重なりました
今日は嬉しいことがいくつか重なりました。

カミさんが作ってくれた
エビのチリソースがとても美味かったこと、
長男の2学期の学業成績が著しく向上したこと、
ドラゴンズの井端弘和選手が素敵な女性と結婚したこと、

そして、日頃からお世話になり、
とても信頼している編集者の方から
毛穴が開きっ放しになりそうなくらい
エキサイトする企画を提案していただき、
どうやらGOサインが出そうなこと。

今日も年内取材が1本追加になり、
本当に慌しく過ごしている中で、
嬉しいことがこれだけ続くとエネルギーになります。

やっぱり、毎日コツコツ頑張っているといいことがあるなぁって、
自分を褒めています(笑)。

選手たちもよく言いますが、
自分のことを見ていてくれる人がいるのは嬉しいですね。
草野大輔選手は考えている
東北楽天の草野大輔選手は、
社会人時代と変わらずバイタリティにあふれ、
野球に関するお話は勉強になることばかりでした。

特に、野村克也監督にも「天才」と言わしめる
バッティングについて、
興味深い話題をいくつも聞かせていただきました。

「やっぱりプロ野球選手は考えてるなぁ」

当たり前のことですが、これが野球を職業にしている人たちの
仕事に対する取り組み方なのです。

そんな草野選手は、右投手ならどんなタイプでも
全球種に対応できる打ち方を身につけたそうですが、
どうしても攻略法がわからない投手がいるとのこと。

巨人の山口鉄也投手だそうです。

ストレートはキレがあって速く、
何しろスライダーがエグいと。
公式戦では交流戦しか対戦の機会はありませんが、
草野VS山口というシーンがあったら、
注目してみようと思いました。

取材を兼ねているとはいえ、シーズンオフには
選手たちの生の声をじっくりと聞ける時間が持てます。
ある意味では、シーズン中以上に勉強できる期間です。
とんねるず野球部の納会がありました
とんねるず野球部の2008年納会が、
永田町(ずいぶん変わった場所でやるなぁと)で。
活躍した人、そうでなかった人、試合にも来なかった人、
でもメンバーの大半が集まり、
今年の反省、来年の背番号決定など、
納会らしい内容で楽しい時間を過ごしました。

とんねるず野球部納会

ちなみに、今年は湘南シーレックスからいただいた
ユニフォームを着ましたが、来年は横浜ベイスターズに出世。
僕は、村田修一選手の25。これはフィットするサイズの問題で、
長らく背負った6とお別れです。

11時近くまで盛り上がり、そのから二次会へ。
赤坂のカラオケボックスで
朝までやってしまいました。

いいですよねぇ、仲間と過ごす時間て。
なかなかこういう集まりに出席できないので、
とても疲れましたが、一年を締めくくった感じがしました。

今日は東北楽天の草野大輔選手とお会いします。
草野選手も野球の虫なので、
どんなお話を聞けるかワクワクしています。
年内締め切りの原稿依頼が来た
今年はもう終わりだろう……
と油断していたら、年内締め切りの原稿依頼が入った。
ワールド・ベースボール・クラシック関連だ。

そう言えば、“サムライジャパン”というダサーイ
ネーミングが決まったあとも、WBC日本代表について
ほとんど書いていない。

友人や仕事仲間からメンバー選考の
意見を求められると、「特に関心がない」と答えているほど、
メンバーが凄いとも物足りないとも思わないし、
「どんな野球をするか?」って聞かれても、
真剣に考えたことないなぁ。

それよりも、ドミニカ共和国が
どれくらい真剣にやってくれるのかが楽しみだし、
今のところの予定はトロントでの取材なんだけど、
できればドミニカ共和国を取材したい。

でも、依頼された原稿はキューバ。
不確定情報だと、監督はビクトル・メサではないかと。
原稿を書くんだから、もう少し調べてみよう。
大谷智久投手に学ぶ
今日も朝から取材が続きましたが、
ちょうど昼食をいただきながら
インタビューしたのが大谷智久投手(トヨタ自動車)。

日本選手権でMVPを獲得した
社会人を代表するエースですが、
野球に限らず自分の人生に対する考え方が
とてもしっかりしていて勉強になります。

あぁ、僕はこんなに立派な24歳じゃなかったなぁ。

そう思いながら、なぜプロに行かないか
というお話をしていただきました。
ただ、大谷投手の内面では、
ようやく「プロを目指そう」という気持ちが熟しているようで、
来年は楽しみなシーズンになりそうです。

外はピューピュー北風が吹いているのに、
僕の仕事では、もう2009年シーズンが開幕しています。
神宮の奇跡
神宮の奇跡
↑今、寝る前に呼んでいる本、
門田隆将さん著の『神宮の奇跡』。

PL学園を支えた井元俊秀さんの半生を中心に、
1958年の学習院大の東都リーグでの快進撃が描かれています。
ドキドキしながら、一方で考えさせられながら
毎晩少しずつ読んでいくのが楽しみ。
まだ1/3くらいですが、僕もものを書く仕事に就いたからには、
こういう物語を書けるようになりたいと思いました。

昭和30~40年代の野球好きの方にはたまらない一冊です。
大阪で大島洋平選手をインタビュー
日帰りで大阪へ出張。
日本生命の大島洋平選手↓を取材しました。
大島洋平選手

ルーキーながら日本選手権で首位打者に輝き、
社会人ベストナインも獲得。
強肩の外野守備もレベルが高く、
来年はドラフト候補として様々な媒体で
取り上げられるでしょう。

インタビューという形で対話をしてみると、
質問に対して即座に、しかも具体的な答えが返ってくる。
つまり、頭の回転が速く、ボキャブラリーも豊富なわけで、
それがグラウンドの上でも瞬時の判断や
技術を磨く感性につながっていると思います。

こういう若手選手と話す機会があると嬉しい。
日生の杉浦正則監督も、いい選手に目をつけています。

そして、帰京するとすぐに、そのインタビュー原稿を執筆。
うん、楽しいインタビューだと筆(キータッチか?)も進みます。
年内の取材も、残すところあと数件となりました。
日本代表監督に杉本泰彦氏が内定
来年の7月31日から札幌で開催される
第26回アジア野球選手権大会、
また9月10日からヨーロッパ7か国で開催される
第38回IBAFワールドカップに出場する
日本代表の監督に、杉本泰彦氏が内定したとのこと。

杉本さんは、2005年のアジア選手権、W杯の監督を務め、
アジアは制したもののW杯では5位に甘んじ、
06年のインターコンチネンタルカップでも4位だったので、
倍返しのリベンジが期待されます。

厳しさはもちろんですが、独特の明るさを持ち、
選手たちからも「杉本監督を胴上げしたい」と言われる
人望の持ち主ですから、熱い戦いを見せてくれると楽しみにしています。

さらに、これらの戦いは、野球がオリンピック競技に復活できるか
否かのカギも握っていると言われていますので、
何としても頑張ってもらいたいと思います。

ちなみに先日、日本野球連盟の松田昌士会長と
お話させていただいた際、
会長は「野茂英雄さんにも力を貸してもらいたい」とおっしゃっていました。
ならば、この日本代表で投手コーチを任せてみては。
そんなことを考えました。
やっとこさレビューがw
「まだくたばる訳には行かんのでな、お前を抹殺するまではな。
 俺の戦う目的は今も昔もただ一つ、俺自身の正義のために。すなわち『悪・即・斬』!」

「御庭番式小太刀二刀流・・・・回転剣舞六連!」

あぁ、すっかりるろ剣MADにはまってる影武者です。
あ、あくまではまってるのはMADなんで最低限の技名、キャラ名しかしりません。
比古清十郎って誰よ?ってな感じです。知ってんのなんてマコトシシオ、キワミノスケ、
コガラシ抜刀斎、百識のホウジ・・・・あぁ、あと御庭番負け犬

キワミーだけ画像張りますかね。

で、0083レヴュー。どっから書くのか忘れてしまったんで総評をお送りします。
とりあえず終始ガトーが格好いい。従来のガンダム作品のように、連邦=善
ジオン=悪のような善悪二極分描写じゃないのがいい。
むしろ連邦は保身しか頭に無い幕僚共を描いて不敗をアピールし、ジオンは任務大義のために
自らの身をも捨てる武士道精神を強調して描かれており、好印象でした。
「いいか、一人でも突破し、アクシズ艦隊に辿り着くのだ!
 我々の真実の戦いを、後の世に伝えるためにぃいいっ!」
カッコエエ(´∀`)

そして忘れちゃいけない東方。
今回は緋想天をプレイ。上海アリス幻樂団×黄昏フロンティアの最強タッグが送る
弾幕格闘ゲーム。
格ゲーの割に射撃が強すぎませんかねぇ?霊夢さん?
とりあえずノーマルのストーリーに挑戦中。

では・・・フタエノキワミ!リューツイショーセン!ガトチュゼロスタァイル!グレンカイナー!カイテンケンブロクレン!しつつ
さようなら~
2005年TD決戦の記憶
中日スポーツで連載されているという
岡田彰布氏の『落合野球を語る』を、
師匠えぽなさんのブログを通して読んでいます。

やはり、2005年のTDマッチレースのことにも触れており、
9月7日のナゴヤドーム決戦も書かれていました。
もう熱烈なファンの方しか覚えていないかもしれませんが、
この試合には僕も強烈な思い出があります。
前年にシーズン通してドラゴンズを取材し、
『落合戦記』を書かせていただき、
この年も密着取材は続けていました。
しかし、この試合を境にドラゴンズは失速し、
連覇の夢が消えてしまいます。

そういうターニング・ポイントでもあったのですが、
僕にとっては落合博満監督が初めて大切な局面で
采配ミスをしたと感じた試合でもありました。

9回裏に3-3の同点に追いついたドラゴンズは、
なお一死満塁のチャンスは久保田智之投手に抑えられます。
しかし、10回表のピンチを凌ぐと、
その裏は先頭の福留孝介選手が二塁打。
問題はこの直後です。
六番のアレックス・オチョアは変化球を引っ掛けて
ショートゴロに倒れ、福留選手を三塁に進められません。
このあと、福留選手は三盗を試み、タイミングはセーフに見えるも、
判定はアウトで二死無走者。僕の目には、
9回以上のチャンスを潰したと見え、11回表に決勝本塁打を浴びてしまいます。

この年のオフに落合監督と食事をした時、
僕は思い切って聞いてみました。

「監督、なぜあの場面はアレックスに打たせたんですか。
最低でも右への進塁打が必要だったし、
僕は代打・川相昌弘で送りバントだと思いましたが……」

すると、落合監督は、
「そうなんだ。あそこは代打・川相だ。俺が間違ったよな」

ちょっと拍子抜けしてしまいました。
落合監督から、アレックスに打たせた意図を
とうとうと説明されると思ったし、
まさか間違いと認めるとは……。

ですが、そこが落合監督の凄さであり、
野球に対する姿勢なのだと感じました。

岡田監督の連載記事を読みながら、
その試合、場面における落合監督の考え方も
思い出して楽しんでいます。
スポーツ紙も、こういう企画をたくさん掲載してくれるといいですよね。
今年も慌しく年を越しそうです。
とんねるず野球部の
岡田泰政キャプテンからいただいたカツオのタタキ↓。
カツオのタタキ

さっすが土佐高出身。
特製タレに漬けて食べたら最高でした。
オカ、いつもありがとう。

年内の仕事の予定が、ほぼ固まりました。
ありがたいことに、オフは31日だけ。
でも、この頃になるとプロ野球選手名鑑で
各選手の寸評をせっせと書いていますから、
今年も仕事をしながらの年越しになります。

出版社に勤めていた頃、
最初の数年間は主に芸能担当だった僕は、
レコード大賞、紅白歌合戦、元旦のSMAP武道館コンサートなどを
取材していましたから、正月らしい正月を過ごす習慣がありません。
だから、野球の仕事になっても、気付かぬうちに
年を越している方が何となく落ち着く。

今年もそんな感じになりそうです。

まだまだ楽しみな取材も続きますし、
2008年のゲームセットまで頑張ります。

そう、今発売中の『テレビステーション』で、
今年の野球界のまとめ原稿を書かせていただきました↓。
TV station野球記事

この記事を担当している堀毛博史さんという編集者が、
かなりの野球ツウなので、
いつか紹介します。
社会人ベストナインについて
午前中は新日本石油ENEOS合宿所で
大久保秀昭監督のインタビュー。

やっぱりいいですよねぇ、大久保監督。
言葉の端々からチームや選手に対する愛情が
ひしひしと伝わってくる。
それでいて野球には厳しい。
お話をさせていただくと勉強になるし、何より楽しい。
社会人には素晴らしい監督さんがたくさんいますが、
特に大久保監督には入れ込んでおります。

また、若手選手たちは強化期間だそうで、
体力強化のトレーニングを中心にしっかり取り組んでいました。

で、今日のお題は“社会人ベストナイン”です。
10日に発表になりましたが、
以下のように全員が初受賞。おめでとうございます。

投手=田澤純一(新日本石油ENEOS)
捕手=山岡 剛(新日本石油ENEOS)
一塁手=宇多村典明(JR九州)
二塁手=柳田俊幸(新日本石油ENEOS)
三塁手=宮澤健太郎(新日本石油ENEOS)
遊撃手=澤村幸明(日本通運)
外野手=大島洋平(日本生命)
外野手=荻野貴司(トヨタ自動車)
外野手=川端崇義(JR東日本)
指名打者=新田玄気(パナソニック)

文句のつけようのないメンバーですが、
新田選手の本来のポジションは捕手で、
指名打者だったのは都市対抗だけですよね。
こういう場合、僕は捕手の候補にした方がいいと思います。
やはり指名打者は、シーズン通して務めた
選手にすべきではないかな。

例えば、外野手が都市対抗前に肩を痛め、
東京ドームでは一時的に指名打者を務めたとする。
それで橋戸賞に輝く活躍を見せても、
やはり外野手の候補にすべきではないかな。

なぜなら、現代の野球では指名打者もひとつのポジションだから、
緊急避難的に、あるいはポジションがダブついたことで
指名打者を務めた選手を評価すると、
春先から指名打者にかけてきた選手の存在が霞んでしまいますからね。

新田選手で悪いと言っているわけではありませんが、
来年はそういう部分も考慮していただけたら。
そして、瞬間最大風速ではなく、
なるべくシーズン通して活躍した選手を選んでほしい。
今年は納得できる選考だったと思いますけどね。

そんなことを感じた社会人ベストナインでした。
来年もジャイアンツは強そうだ
巨人の門倉 健投手が自由契約になりました。

日本では、契約更改の際に球団から
減額制限を超える年俸を提示された場合、
選手が拒否すれば自由契約になれることになっています。

2年前、オリックスと中村紀洋選手の契約更改でも、
このルールに則って自由契約になったはず。
それがあそこまで揉めてしまったので、
落合博満監督も「球団もノリの代理人もルールを
知らないんじゃないか」と心配していたのを思い出しました。

それにしても、今回の巨人は、
野口茂樹、吉武真太郎両投手を自由契約にしたのをはじめ、
戦力のスリム化を進めていますね。
林 昌範投手にしろ、二岡智宏、清水隆行両選手にしろ、
出番がないのなら他球団で活躍してもらったほうがいい。
球界全体のためだし、ファンのためでもあります。

次々と戦力補強をするのなら、余剰戦力はカットすべきという
原則を巨人が守ってくれれば、プロ野球は面白くなるはず。
このオフの巨人には、田澤純一投手の日本球界復帰に
制限を設けるようなルールを
速攻で作ってしまったこと以外は拍手を送っています。
ジャイアンツは来シーズンも強そうですねぇ。

カキとネギのペペロンチーノ

今日は、カミさんと二人で昼食に出かけ、
カキとネギのペペロンチーノを美味しく食べたあと、
年内の取材の段取りや選手名鑑のデータ作業に追われています。

このブログを読んでくださった皆さんも、
師走の慌しさの中で体調を崩されませんよう。
ご自愛くださいませ。
都市対抗イベント企画の反響が凄い!!
昨日のブログに書いた
都市対抗イベント企画の募集に関して、
多くの方々からご連絡をいただきました。

やっぱり社会人野球も捨てたもんじゃないな。

恐らくJABAニュース1~3月号、
グランドスラム33では詳細が告知されると思います。

さて、同級生の長嶋一茂さんが出演している
広島市民球場の惜別特集を観てしんみりしています。
この球場には毎年取材で足を運んでいますが、
独特の雰囲気があるんですよねぇ。

その日の球場の表情と、試合の展開と、
試合後に入ったお店のオバチャンとかの記憶が
ワンセットになって焼きついています。

野球界は、本当に転換期だなぁ……。
アイデアを出して都市対抗を観戦しよう!!
日本野球連盟にて、松田昌士会長をインタビュー。

北京オリンピックの反省、
女子野球ワールドカップの盛り上がり、
日本選手権の改革など、話題は多岐にわたりましたが、

2009年はファンの方々も巻き込んで
社会人野球を面白くしていきたいとのこと。

一例として、都市対抗のイベント案を募集し、
採用された方には宿泊つきの12日間観戦チケットを
プレゼントするなど、注目される企画を打ち出していくようです。

「私も応募していいでしょうか」と言うと、

「もちろん。面白いアイデアをどんどん出してください」とのこと。

よ~し、都市対抗三昧の夏を過ごしてみるか!!
って、まだ応募してなきゃ採用もされてないって。

興味のある方は、ぜひ応募してみてくださいね。
去る人、来る人
「お休みの日にすみませんが……」

ご承知の通り、僕の仕事に曜日は関係ないのですが、
冒頭の挨拶でいただいた電話は、
すべて今季限りでチームを離れる
社会人監督、コーチ、選手の方々でした。

何人もの人に連絡しているはずですから、
僕だけが感傷に浸って長話をするわけにもいかず、

「お疲れ様でした。今後ともどうぞよろしくお願いします」

というあっさりしたご挨拶くらいしかできません。
でも、個人的には、ユニフォームを脱いだ時から、
その方との本格的なお付き合いが始まるのだと思っています。

その方の野球人生から何を読み取り、
それをどう伝えていくか。
また、その方の先の人生をどう観察していくか。
そして、もちろん友人としてどうお付き合いさせていただくか。

電話を切ったあと、そんなことを考えます。

一本槍のチャーシューらぁめん

夕方も、『一本槍』のチャーシューらぁめん醤油味
煮卵入りに五穀めしを食べながら、
そんなことを考え続けた一日でした。

かつて大昭和製紙北海道、サンワード貿易で
マネージャーをされていた太田英次さんが、
札幌大谷高校野球部の監督になられるそうですね。
コーチにはJR北海道の神田幸輝投手が就任するそう。
去る人もいれば、このように来る人もいる年の瀬です。
社会人はIN&OUTとベストナインの季節
今日もプロ野球選手名鑑のデータ作りと
『グランドスラム33』の打ち合わせ。

ボチボチ、社会人チームのIN&OUTが正式発表されていますね。

新日本石油ENEOSは、清見賢司、谷口邦幸両投手、
池田樹彦、糸屋義典両捕手が卒業。
田澤純一投手のボストン・レッドソックス入団も決まり、
代わって5名のルーキーが入社します。

その他のチームでも、長く活躍したベテラン、
反対に力を出し切れなかった若い選手がユニフォームを脱ぎます。

でも、プロ選手だって同じだけど、
大切なのはこれからの長い人生。
新しい世界でも頑張ってほしいと思います。

そして、社会人ベストナインが気になる季節。

誰にも聞かれていないけど、僕の予想。

投手=田澤純一(新日本石油ENEOS)
捕手=山岡 剛(新日本石油ENEOS)
一塁手=鈴木賢一(王子製紙)
二塁手=柳田俊幸(新日本石油ENEOS)
三塁手=宮澤健太郎(新日本石油ENEOS)
遊撃手=藤澤英雄(富士重工業)
外野手=大島洋平(日本生命)
外野手=荻野貴司(トヨタ自動車)
外野手=川端崇義(JR東日本)
指名打者=岡野勝俊(Honda)

個人的には、投手は左と右を分けて
左投手=阿部次男(富士重工業)にしてほしいな。
もしくは、2009年度MVPを田澤投手にして、
右投手=大谷智久(トヨタ自動車)とか。
それと、2009年度最優秀新人賞を大島選手にして、
外野手=荒波 翔(トヨタ自動車)など。
10日の発表を楽しみにしております。
『グランドスラム33』の撮影が始まりました
早いもので、もう『グランドスラム33』がスタート。

今回のトップバッターは、来春からプレーする
ルーキートリオです。
同じ大学から入る選手たちか、
同じチームに入る選手たちか、
詳細はお楽しみに。

そして、夕方に撮影と取材を終えると、
編集会議が始まりました。

春季キャンプ取材のスケジュールや
企画内容を細かくディスカッションしていくと、
どうしても6~7時間。終電ギリギリでした。

そして今、台割(ページの構成案)をまとめたところです。

発売は4月初旬。これから4か月、頑張ります。
社会人野球も転換期を迎えた!?
『グランドスラム33』に掲載する
春季キャンプ取材のスケジュールを立てるため、
取材対象のチームにご予定を伺いながら、
スタッフの出張日程を煮詰めています。

これが意外に重労働。

プロ球団のように、
2月1日に一斉にキャンプインするわけではありませんし、
キャンプ地も西日本地区の広範囲にわたります。
一応、四国、宮崎、その他の九州、沖縄、和歌山と
大きく分類しながら、日程表などとにらめっこです。

毎年のことですが、この作業を始めると、
いよいよ新しいシーズンが始まるなぁ
という気持ちになります。

でも、日本選手権が終わったのが、
つい10日ほど前。野球界のサイクルは本当に速いですね。

それと同時に新監督、選手の入れ替え、キャンプ地変更などの
情報を伺うことになりますが、
今年から来年にかけては、色々な面でサプライズも多い気がします。

社会人野球も転換期を迎えています。
長野久義選手に明るい未来を!!
千葉ロッテからドラフト2位指名を受けた
Hondaの長野久義選手が、
明日4日にもチーム残留を表明するそうです。

う~ん、そうか……。
実力の高さを評価されながら、
2度もドラフト指名を断るというのは、
並大抵の気持ちではできないこと。
それほど巨人にこだわるのなら、
来年こそは指名されるといいな、と個人的には応援します。

ただ、巨人というチームの現状を冷静に考えてみると……。
右打ちの外野手はアレックス・ラミレス、谷 佳知とバリバリのレギュラーがおり、
左打ちでも高橋由伸に加え、亀井義行、鈴木尚広と
イキのいい選手が実力を伸ばしています。
そこに矢野謙次、加治前竜一などなど。
もう壮観なくらいの陣容なわけで、
いくら長野選手の実力を高く評価していても、
どうしても必要な戦力とは考えられないのではないでしょうか。

長野選手の希望に応え、指名するのは難しくないのでしょうが、
戦力のバランスを考えれば、決してチームのためになるとも思えない。

長野選手にとっても、巨人にとってもプラスにならないような気もします。

来季から、Hondaには西郷泰之選手が加入します。
ミスター社会人とプレーすることで、
長野選手も「社会人でやっていこう」と思うなら、
それは長野選手にとっても社会人球界にとっても素晴らしいこと。
でも、やはりプロを目指すなら、確実にひとつ歳は取るわけで……。

本当に難しい問題だと思います。

長野選手はとても礼儀正しいし、野球に対する真摯な姿勢にも
好感を持っており、何とか幸福な野球人生を過ごしてほしい。

どういう野球人生にするのかは長野選手次第ですが、
できるなら神様に、長野選手にとっての幸福な未来を示してほしい。
そんな気持ちにもさせられます。

このブログを読んでくださった方の考え方も聞いてみたいです。
プロを目指す社会人野手は守りを磨け
あるプロ野球関係者の方とお話しする時間がありました。

最近、社会人野手でプロへ進む選手が少ないなぁという話題。

「木製バットになって7年も経ったし、打撃面では評価できる
選手は多いんですよ。ただ、守りは……というとね」

一例として、今秋の日本選手権。
早大出の田中幸長選手(トヨタ自動車)、
慶大出の佐藤 翔選手(JR東日本東北)、
亜大出の浜岡直人選手(Honda鈴鹿)、
東洋大出の清田育宏選手(NTT東日本)と、
ルーキーながら四番を任された選手がいましたが、
4人とも揃って指名打者でした。

つまりは、それだけの打力は備えているから
四番を打たせるんだけど、守りは……ということなのでしょう。
確かに、プロ側の指摘は的を射ています。
指名打者をさせようと、社会人選手を指名する球団はないもんな。

そして、社会人で守りのいい選手は……と見渡してみると、
中堅からベテランの名前が次々と挙がります。

ドラゴンズの落合博満監督も、こうおっしゃいます。

「日本代表で主軸を打とうが、各種大会で個人賞を獲ろうが、
やはりプロ入りしたら、打撃面では一から取り組まなければならない。
だから、守りや肩、足に見るべきものがある選手がいいよ」

今年ドラフト1位で指名した野本 圭選手(日本通運)も、
守りの安定感や走力を評価してのこと。
その上で、バッティングにも伸びていく要素があるだろう
という判断のようです。

プロを目指している社会人選手は多い。
いや、全員と言っても過言ではないでしょう。
彼らが目標を叶えるためには、守りを磨くことも重要なんですね。

2009年度のアマチュア球界の逸材をピックアップしながら、
そんなことを考えました。